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1 大日本沿海輿地全図 小図 本州東部
題簽:実測輿地全図 東京誌料 9403-33(1) 伊能忠敬を中心とする測量隊が、幕府の事業として日本全国を測量し作成した日本地図は、通称「伊能図」と呼ばれ、大、中、小図の三種類がある。幕府に上呈された正本は、明治6年皇居の炎上によって、また、伊能家の控図(副本)も保管されていた東京帝国大学付属図書館と共に大震災で焼失した。従って、全図揃ったものは現存せず、転写図が辛うじてその姿を伝えている。本図は、小図の「本州東部」で、国内では唯一所在が確認されているものである。『東京誌料分類目録』に「実測輿大地図」と記されているのが1998年4月発見され、その存在が明らかとなった。大槻如電旧蔵 |