都立図書館職員を対象に和装本修理の研修を行いました。

平成21年3月12日更新

 都立図書館では、所蔵する和装本の修理のほとんどを館内で行っています。自前でやることによって、経費を節減し、貴重な資料を館外に持ち出す危険性を回避しています。また、本格修理だけでなく、ちょっとした応急修理を迅速に行うこともできます。しかも、担当者と技術者のあいだで、修理方法などについての意思疎通も円滑にできます。

和装本は、貴重な資料が多いため、修理にあたっては、修理方法の正しい判断と、正確な技術が特に求められ、そのための知識も必要となります。

 そこで、その技術継承の一歩として、館内職員に対する研修会を、平成20年11月13日に行いました。
 当日は、資料保全室の担当職員が講師として指導にあたりました。受講者4名は、和装本とその修理や材料についての基礎的な知識や考え方などを学んだ後、冊子本の造本(四つ目綴じ)、虫損直し、裏打ちなどに挑戦しました。




裏打ちの実習1 裏打ちの実習2
裏打ちの実習1                                裏打ちの実習2


虫損直しの実習1 虫損直しの実習2
虫損直しの実習1                             虫損直しの実習2

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