事前製本[2] 上製本(じょうせいほん)

2008年8月1日更新

 図書館における資料は、個人が所蔵するものに比べて利用頻度が高く、そのため、製本が脆弱な資料は、早晩、損傷することが予想されます。そこで、利用頻度を考慮して、あらかじめ堅牢なハードカバーに製本(上製本)し直しておく資料があります。
 都立図書館では、新聞の縮刷版や住宅地図などをその対象として、主に外部の製本業者に発注しています。また、年鑑など速報性が求められる資料については、新しい版を受け入れるまで待って、旧版を上製本する場合もあります。そのほか一枚ものが多数集まった資料なども、散逸を防ぐために事前に製本しています。

新聞縮刷版の上製本前の画像 新聞縮刷版の上製本前
新聞縮刷版の上製本後の画像 新聞縮刷版の上製本後

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