◇ 7月 ゆかいな夏やすみの本
なつやすみです。サンタは クリスマスまで仕事がありません。そこで りょこうにでかけることにしました。そりをキャンピングカーにかいぞうして トナカイにひかせ 空を飛んでいきます。まずはフランスへ。フランスりょうりを食べ たいようをあびて ごきげんです。お次はどこへ行こうか。 なつやすみは まだまだたっぷりあります。 レイモンド・ブリッグズ 作・絵 さくま ゆみこ やく あすなろ書房 |
|
エイミーとアリーは とてもなかよしなワニの女の子です。きょうから ふたりは夏休み。いっしょに楽しくすごそうと 「夏休みにやること」を リストにしました。ところが アリーがこどもキャンプに行くことになり、ふたりは いっしょにいられません。そこで ふたりはリストに書いたこと全部を 一日でやってしまうことにしました。 ジョアンナ・コール、 ステファニー・カルメンソン作 吉上恭太 訳 小峰書店 |
|
ちいちゃんが おとうさんからきいた話です。おとうさんが子どものころ「学校中をアッといわせる」夏休みの自由研究を考えていたら ともだちのタヌキが 「玉手箱なんかどうです?」と すすめてくれました。玉手箱といえば龍宮城(りゅうぐうじょう)で もらうもの。タヌキは おとうさんが龍宮城へ行けるように クラゲに れんらくしてくれました。 富安陽子 文 土橋とし子 絵 ほるぷ出版 |
|
アリスティードは、おばあさんといっしょに 海辺で夏休みをすごしています。マットレスを海にうかべて はらばいになり、プラスチックのまどから 魚をさがしてのぞいていると、時のたつのもわすれてしまいます。ところが、しあわせな気分で、つい うとうとしてしまい、気がついたら まっくらな海にひとりぼっち! アリスティードは、星をたよりに いっしょうけんめい陸をめざしてこぎました R.ティバー 作 八木田宣子 訳 あかね書房 |
|
夏休みが始まると、みち夫はひとりで父のいなかに向かいました。初めて父の実家で夏をすごすのです。みち夫の前には、村に古くから住む神さまたちが次々と現れます。氏神のイツオ彦、分家の神様ブンガブンガキャー、ブタ猫ジンミョーと小イタチのハンザ、ハゾ神にポットのおばば、コーボー、ネコメ.....。 そして、巫女(みこ)として神社にこもる本家の娘ヒスイから、介添(かいぞえ)に指名されます。 芝田勝茂 著 パロル舎 |
ゆかいな なつやすみの本 もっと
うみのべっそう | 竹下文子 さく 沢田としき え |
佼成出版社 |
うみべのハリー | ジーン・ジオン ぶん マーガレット・ブロイ・グレアム え わたなべしげお やく |
福音館書店 |
おにいちゃんといっしょ | ウルフ・スタルク 作 菱木晃子 訳 |
小峰書店 |
キツネ山の夏休み | 富安陽子 著 | あかね書房 |
黒ねこの王子カーボネル | バーバラ・スレイ 作 山本まつよ 訳 |
岩波書店 |
夏休みは大さわぎ わんぱく四人姉妹物語 |
ヒラリー・マッカイ 作 ノーマン・ヤング絵 とき ありえ訳 |
評論社 |
じゅうしょ | 〒185-8520 東京都国分寺市泉町2-2-26 |
---|---|
でんわ | 042-359-4109 |