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◇ 7月 さかなの本

しりたがりやの ちいさな魚のお話の画像  スイスイは、スズキという小さな魚です。 いつもカレイのおばさんやカマスのおじさんにかわいがられていました。 スイスイはとてもしりたがりやで、水の外にいるニンゲンを見てみたいな、と思っていました。 ある日、スイスイは男の子のつりばりに かかってしまいました

 エルサ・ベスコフ 作・絵
 石井 登志子 訳
 徳間書店
あたごの浦  讃岐のおはなしの画像  あるお月さんのきれいな晩(ばん)のこと、あたごの浦に波がよせてはかえし、砂浜がキラキラと光っていたと。その光にうかれて砂浜へあがったタコとタイが、「こんばんは、お月さんがきれいなけん、魚どもを集めて演芸会(えんげいかい)でもせんか」との話になったと。

 脇 和子、脇 明子 再話
 大道 あや 画
 福音館書店
屋根うらべやにきた魚の画像  ぼくのうちは、いかだの上にたっている。屋根うらのぼくの部屋の前には、海に向かってすべり台がついているんだ。ある夜、すべり台をのぼって、魚がぼくの部屋をたずねてきた。「おやすみのところを、すいません。さむいんです。」

 山下 明生 作
 太田 大八 画
 岩波書店
さんまマーチの画像  おいらはひろし、4年生。とうちゃん、かあちゃんと兄弟6人で住んでいる。めしのおかずのさんまは きょうも半分ずつみんなでわける。じゃんけんして勝ったら頭の方がとれるんだ。おいらのゆめは、さんまを1ぴき食うこと。さんまは おいらがナンバーワン 好きな食べ物だ。

 上条 さなえ 作
 小林 富紗子絵
 国土社
がんばれヘンリーくの画像  ヘンリーくんは、ペットショップで金魚ばちに入った2ひきのグッピーを買いました。ところが家にもって帰ると、はちの中には、赤ちゃんが38ぴきもいるではありませんか。何日かたつと、また赤ちゃんがうまれました。赤ちゃんはどんどんふえて、へやじゅうに、グッピーが入ったガラスびんが ずらりと並びました。

 松岡 享子 訳
 ルイス=ダーリング 絵
 学習研究社

さかなの本もっと

11ぴきのねこ 馬場 のぼる 著 こぐま社
オンディーヌとさかな共和国 フィリップ・デュマ 作
末松 氷海子 訳
文化出版局
きんぎょのおつかい 高部 晴市 絵
与謝野 晶子 文
架空社
金魚は あわのおふろに入らない!?
アビーとテスの
ペットはおまかせ! 1
トリーナ・ウィーブ 作
宮坂 宏美 訳
しまだ しほ 絵
ポプラ社
金のさかな
ロシアの民話
A.プーシキン 作
松谷 さやか 訳
V.ワシーリエフ 絵
偕成社
さんねんごい 菊池日出夫 さく・え 福音館書店
少年釣り師・住谷陽平 日比 茂樹 著
宮本 忠夫 絵
岩波書店
スイミー
ちいさなかしこい さかなのはなし
レオ・レオニ 作
谷川 俊太郎 訳
好学社

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