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3. 豆州下田港之図

豆州下田港之図

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安政2(1855)刊 1舗 73.8×51.6cm
近324

幕末の下田港を描いた地図。伊豆下田港は古くから江戸への廻船の寄港地として知られていた。当図刊行の前年、嘉永7(安政元(1854))年5月12日、ペリーはポーハタン号に乗って下田港に入り、米使応接掛林大学頭らと了仙寺で条約付随書の調印を行う。下田は箱館(現在の函館)とともに、この日米和親条約、その後はイギリス、ロシア、オランダとも結ばれた条約での開港地とされた。当図刊行の翌年、米領事ハリスが来日し、図右手中央に見える柿崎の玉泉寺に領事館を開いたことでも知られる。

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