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4. 宋朱晦菴先生名臣言行録

宋朱晦菴先生名臣言行録

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宋朱晦菴先生名臣言行録 即宋名臣言行録 前集十巻後集十巻続集八巻別集十三巻外集十七巻 前集後集宋朱熹編 続集別集外集宋李幼武編 明張采評 崇禎十一年(1638)序刊 (大垣藩旧蔵) 18冊
市村文庫 市282-IW-7

『宋名臣言行録』は、朱子学の大成者である朱熹(しゅき)が編纂した、前集『五朝名臣言行録』と後集『三朝名臣言行録』の総称。李幼武(りようぶ)が編纂した続集別集外集を含め呼ぶこともある。前集後集では時代順に97人の名臣を取り上げる。『貞観政要』とともに為政者の必読書とされる。
掲出は仁宗帝の副宰相范仲淹(はんちゅうえん)の座右の銘であったとされる、「先憂後楽」の部分。画像中3行目「士はまさに天下の憂いに先だちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむべし」の意である。
本書には巻頭に「大垣文庫」の蔵書印が押印されており、岐阜県南西部にあった戸田氏十万石の大垣藩の蔵書であったことがわかる。

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