ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

5.周易

周易

Copyright (C) 2008 東京都立中央図書館特別文庫室 All Rights Reserved.
無断で転載・転用することを禁止します。

周易
〔9卷周易略例1卷合10卷〕(序目・卷1首葉・7―10欠)魏王弼・晉韓康伯注 慶長刊 3冊 (反町茂雄旧蔵)
請求記号:特6003

日本の印刷は明治初期まで版木による整版が主流をなしていた。近世初期に活字印刷が始まるが、五十年ほどで下火となり、また整版がほとんどを占めることとなる。この近世初期の活字を、その後行われた木活字と区別して特に古活字と称している。古活字版には、天皇が開版者である勅版、家康や秀頼による官版、比叡山や高野山などによる寺院版、私家版などがある。
本書は、慶長4年から11年(1599-1606)、徳川家康が伏見の円光寺住の三要元佶(さんようげんきつ)に命じ、木活字を以って刊行させた伏見版と呼ばれる古活字版の周易である。周易は、儒学で尊重する五部の経書、易、書、詩、礼、春秋のひとつ。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。