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8. 恵迪齋全集

恵迪齋全集

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恵迪齋全集
5卷 河田興(迪齋)著 写 5冊
請求記号:081/KW/2

河田迪齋は、讃岐国高松藩士の子に生れ、文政8年(1825)江戸に出て昌平坂学問所に入学、佐藤一齋に評価され、その八女を娶った。一齋には嗣子がいたが、まだ幼かったため、迪齋を事実上の学問の後継者とした。
本書は、『自警録』を始めとする迪齋の著述を、分類整理したもの。本文の前には、迪齋に続いて幕府の儒員となった長男熙(ひろむ 号は貫堂)による亡き父母の経歴が附されている。目録の最後には四男の羆(たけし)が全集の編集について記し、その中には烋の名も見え、またこの全集を収める木箱には、烋の子烈が昭和六年「製匣併題」と記すなど、子孫の手によって現在の姿があることがわかる。

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