6. 江戸前大蒲焼番附

江戸前大蒲焼番附

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江戸前大蒲焼番附 
鰻セン[魚偏に亶]堂蔵 嘉永5年(1852)年刊 53.0×38.0cm 
請求記号:加4239

 嘉永5年(1852)に刊行された江戸の鰻屋の見立番付。「江戸前大蒲焼」の「江戸前」は、「江戸の前面の海」の意味で、鰻の場合は隅田川や深川近辺などで獲れたもののこと。鰻は江戸前が美味しいとされ、それ以外のものは旅鰻などと呼ばれ区別されていた。
 この番付には約200軒の鰻屋が掲載されているが、「此外東西数多ニ御座候得共猶校合の上再板仕候」(この他にも数多くあるので調査の上、再版する)とあり、この他にも数多くの鰻屋があったことが推測される。
 嘉永元年(1848)に刊行された江戸の飲食店の紹介本である『江戸名物酒飯手引草』(請求記号:加371)にも90軒の鰻屋が載っており、この番付に載っている店も複数、掲載されている。

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