8. 皇城千草御間格天井綴錦草花図(こうじょうちぐさおまごうてんじょうつづれにしきくさばなず)

皇城千草御間格天井綴錦草花図の画像

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皇城千草御間格天井綴錦草花図
写 1冊 30丁 縮尺10分の1 内題「皇城千草御間格御天井中央壹百拾貳枚 綴錦織草花之図 御下絵 拾分壹縮図」
An Illustration of the Flowers in the Tapestry on the Coffered Ceiling in the Various Flowers Room
請求記号:加2063

 饗宴後の休憩のための広間であった千種(ちぐさ)の間は、当時の美術と工芸の粋を尽くした明治宮殿の中でも、最も華やかな部屋として知られていました。千種の間を有名にしたのは、部屋の名前の由来ともなった天井の装飾で、112面の格子の中に金地で花丸文の綴錦(つづれにしき)がはめ込まれ、明治期を代表する美術家である柴田是真(ぜしん)・真哉(しんさい)親子が手がけた下絵により、さまざまな草花の絵が織り出されていました。この資料にはそれらの草花の下絵が収められていますが、東京藝術大学附属図書館が所蔵する柴田是真による下絵とは、草花の図柄や配置に若干の違いがあります。

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