特別文庫室のご案内

特別文庫室では、江戸時代後期から明治時代中期の資料を中心に、約243,000点(冊)を所蔵しています(マイクロフィルムなどの複製資料を除く)。これらの資料は、大正天皇即位礼に際し、東京市に下賜された10万円を基金として東京関係資料を収集した東京誌料(1)、第二次世界大戦中に東京都が民間の学者や蔵書家から買い上げ、疎開させることによって戦災を免れた戦時特別買上図書(2~9)、寄託・寄贈資料など(10~14)からなっています。資料は和書、漢籍、絵図、地図、錦絵、建築図面、書簡、拓本、書画、写真など多岐にわたり、当館でしか存在が確認できない資料も多く含まれています。

当室では15の文庫を所蔵しています。詳しくは各文庫をクリックして下さい。

  1. 東京誌料
  2. 加賀文庫
  3. 諸橋文庫
  4. 河田文庫 (目録情報を公開中)
  5. 市村文庫
  6. 井上文庫
  7. 実藤文庫 (目録情報を公開中)
  8. 渡辺刀水旧蔵諸家書簡文庫 (目録情報を公開中)
  9. 特別買上文庫 諸家 (目録情報を公開中)
  10. 近藤記念海事財団文庫 (目録情報を公開中)
  11. 青淵論語文庫 (目録情報を公開中)
  12. 中山太郎収集詫状類 (目録情報を公開中)
  13. 木子 (きこ) 文庫 (目録情報を公開中)
  14. 新収資料 (目録情報を公開中)
  15. 洋書貴重書 (目録情報を公開中)

特別文庫室所蔵資料の一部を閲覧できるデータベース等

「TOKYOアーカイブ」ページ
「貴重資料画像データベース」のデータは、全て「TOKYOアーカイブ」に移行しました。
「特別コレクションの紹介」ページ
「江戸・東京デジタルミュージアム」ページ

他機関の関連データベース(当室の資料が検索できます)

「日本古典籍総合目録データベース」ページ
「国書総目録」に所蔵館「日比谷」と表示してある資料は、当室の所蔵です。
「全国漢籍データベース」ページ

東京文化財ウィーク参加企画展

特別文庫室では、毎年秋に行われる「東京文化財ウィーク」の時期に合わせて、企画展示を行っています。平成16年度以降に開催した東京文化財ウィーク参加企画展の様子や、図録等を掲載しています。
過去に展示した資料の一部は、「特別コレクション」のページでも紹介しています。
「これまでの東京文化財ウィーク参加企画展」ページ

「今年度の東京文化財ウィーク参加企画展」ページ
「東京文化財ウィーク2017講演会」ページ

開室時間

午前10時から午後5時30分まで

資料の閲覧について

  • 当室の資料は、すべて閉架式です。ご覧になりたい資料を「特別文庫利用票」にご記入の上、カウンターへご請求ください。
  • 確実に資料を閲覧したい場合は、末尾記載「閲覧予約について」の項目から、事前に予約されることをお勧めいたします。
  • 国指定重要文化財「江戸城造営関係資料(甲良家伝来)」の閲覧には、登録申請が必要です。あらかじめ当室にお問い合わせください。
  • 資料を室外へ持ち出すことはできません。

複製物の利用について

特別文庫室で所蔵する資料の一部については、マイクロフィルム(モノクロ)及び電子データからの紙焼き(カラー)による複製物が作製されています。
下記の資料については、原資料を長期に保存するため、原則として複製物をご利用いただいております。原資料の閲覧を特にご希望される場合、あらかじめ当室までお問い合わせください。

  1. マイクロフィルム(モノクロ)
    加賀文庫
    実藤文庫(「追加仮目録」収録分を除く)
    渡辺刀水旧蔵書簡
    中山太郎旧蔵詫状
    木子文庫資料の一部
  2. 紙焼資料
    国指定重要文化財「江戸城造営関係資料(甲良家伝来)」
    東京誌料のうち江戸図・切絵図、双六、草双紙類の一部
    加賀文庫のうち請求記号が「函」で始まるもの(黄表紙等の草双紙類)
    特別買上文庫所蔵「海雲楼博物雑纂」のうち「植物図譜稿」等
    木子文庫資料の一部

資料の複写について

  1. 複製物からの複写について
    • マイクロフィルム(モノクロ)及び電子データからの紙焼き(カラー)による複製物は、電子コピーによる即日複写が可能です。 ご来館の上、当室にてお申込みください。
    • 郵送によるコピーサービスを申し込むには、複写する資料名と複写箇所を特定する必要があります。一度のお申込みで資料5点までお受けすることができます。まずは、末尾記載の当室電話番号にお問い合わせください。
  2. 原資料の複写について
    • 原資料を電子コピーにより複写することはできません。
    • 原資料を複写する方法については、末尾記載の当室電話番号にお問い合せください。
    • 原資料の複写には、事前の予約が必要です。ご来館いただいたその日に複写することはできません。お早めにご相談ください。

資料の出版物等への掲載について

特別文庫室で所蔵する資料を出版物等に掲載したい場合、事前の申請が必要です。利用にあたり料金等は発生しませんが、以下の許可条件をご了承の上でお申込みください。
なお、利用した資料に関して著作権、出版権その他の問題が生じた場合は、すべて申請者がその責任を負うものとします。

  1. 許可条件
    • 利用目的は、調査・研究及びその成果の普及に資する内容のものに限ります。単なる装飾やイメージ素材としての利用(本の表紙・帯・カバー、ポスター、カレンダー、カード、タイトルバック等)や、商品及び商品の広報のための利用はできません。
    • 資料名及び所蔵館名(「東京都立中央図書館特別文庫室所蔵」)を、必ず明示してください。
    • 資料への加工や資料の原形を損なう利用(カット、トリミング、オーバーラップ、コラージュ、彩色、アニメーション等)は認められません。
    • 原則として資料の全体を使用してください。
    • 資料を利用して作成した出版物は、都立図書館に1部ご寄贈ください。テレビ番組の場合は、番組の全体をDVD等の媒体に定着させたものを1点ご寄贈ください
    • 利用の申請は、利用目的ごとに必要です。別の資料を使用したり、別の利用目的に使用したりする場合(改訂版の刊行、電子書籍やインターネット配信等別媒体による公開など)は、あらためて当館の許可を受けてください。
  2. 申請方法
    • 「TOKYOアーカイブ」で公開している資料について
      「TOKYOアーカイブ」ホームページから申請を行うことにより、公開されているものと同等の画質のデータをダウンロードし、掲載等に利用することができます。申請から許可までの日数はおよそ数日程度です。
      トップページ左下、または資料の詳細画面右上の「画像の使用について」を選択し、許可条件を確認した上で、「同意して閉じる」を選択してください。この作業を行った上で使用したい資料を検索し、「全体表示」または「拡大」を選んでいただくと、「画像申請」というボタンが表示されます。このボタンを選択し、表示されたフォームに必要事項を入力し、送信してください。
      利用の趣旨(どのような場面の何の解説に使用するか)を、通信欄に記入してください。また、テレビ及び企画展示への使用の場合は、審査に企画書が必要なため、フォーム入力時に必ず添付してください。
    • 「江戸・東京デジタルミュージアム」又は「特別コレクション」で公開している資料について
      「TOKYOアーカイブ」で公開しているものもあります。まずは「TOKYOアーカイブ」をご覧ください。
      「江戸・東京デジタルミュージアム」及び「特別コレクション」のみで公開している資料については、郵送又は来館による書類の提出が必要となるため、下記の当室電話番号にお問い合せください。 公開している画像をそのまま掲載にご利用いただけます。申請から許可までの日数は1週間程度です。
      公開されている画像では画素数等が不足である場合、複製フィルムの貸出など別の方法による提供が可能な場合もあります。申請時にその旨お伝えください。
    • 都立図書館ホームページでは公開していない資料について
      郵送又は来館による書類の提出が必要となるため、まずは下記の当室電話番号にお問い合せください。どのような媒体で画像を提供できるかは、資料によって異なります。

閲覧予約について

特別文庫室では、電話またはメールで閲覧予約を受け付けています。 以下の方法でお申込ください。
資料閲覧以外のお問合せについては、「Eメールレファレンス受付」のページからか、お電話でお問合せください。

予約方法

  1. 電話
    電話番号:03-3442-8451(代表)
    受付時間:午前10時から午後5時30分
  2. 電子メール
    予約申込はこちらから(申込みフォームが開きます。)
    当室から確認メールを返信いたします。

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