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『東京のボランティア活動』の巻

平成26年1月9日作成
情報サービス課都市・東京情報係

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


1月17日は「防災とボランティアの日」、1月15日〜21日は「防災とボランティア週間」です。平成7年1月17日の阪神・淡路大震災を契機に創設され、災害時のボランティア活動及び自主的な防災活動に対する認識を深め、災害への備えを強化することを目的としています。
最近では、東京都が昨年10月の台風26号による伊豆大島での被害に対し、災害復旧や避難者支援のボランティア活動の支援のための「東京都災害ボランティアセンター」を設置しました。
また、東京都では災害ボランティア以外でも、子供たちを犯罪から守る防犯ボランティアや都立公園でのボランティア、都立病院でのボランティアなどを募集し、活動を支援・促進しています。
今回は、東京でのボランティア活動を中心に様々なボランティアに関する資料を紹介します。

*参考→ クローズアップ都市・東京情報 「『東京の防災の今』」の巻(2012.8.15)

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

防災ボランティア

☆『東日本大震災被災者とボランティア声のアルバム100:ボランティア活動から聞こえてきた被災者の100の声とボランティアの感想を収録』[東京ボランティア・市民活動センター編] 東京都社会福祉協議会 2011.9 (T/369.3/5306/2011)

東京ボランティア・市民活動センターから派遣されたボランティアの想いと被災者の方々の生の声が収録されています。被災者の想いを全国に届け、震災の風化を防ぐことを目的としています

☆『災害ボランティアを考える:東日本大震災ノート』 神戸学院大学学際教育機構防災・社会貢献ユニット編 晃洋書房 2012.3(369.3/6084/2012)

東日本大震災での被災地支援に取り組んできた神戸学院大学学際教育機構防災・社会貢献ユニットの先生やコーディネーター、学生が「防災ボランティアを考える」ことを基本に作成した報告書です。

☆『つないで支える。災害への新たな取り組み』 つなプロ報告書編集委員会編 日本財団 2012.8(369.3/6240/2012)

「被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)」が、災害支援の経験をもとに新しい支援の形を提示しています。巻末には「資料編 避難所アセスメント分析レポート」も掲載されています。

☆『早く的確な救援のために:初動体制ガイドラインの提案』 中村民雄編著 早稲田大学出版部 2012.4(早稲田大学ブックレット)(369.3/6142/2012)

東日本大震災でのボランティア活動をもとに来るべき災害に備えて、官民連携による初動体制の具体的モデルが提示されています。

☆『災害ボランティア論入門』 菅磨志保編 弘文堂 2008.12(シリーズ災害と社会; 5) (369.3/5606/2008)

「防災とボランティア」について研究者、ボランティア活動の実践者、防災活動の実務家らがそれぞれの立場で、理論と実践、そして思想から災害ボランティアを包括的に論じています。

★「東京都防災ホームページ」 (東京都総務局)

「地域の対策」の中に防災ボランティアの情報が掲載されています。

東京での様々なボランティア

☆『防犯ボランティア団体・活動に関するアンケート調査報告書』 「防犯ボランティア団体・活動に関するアンケート調査」報告書編集ワーキンググループ編集 東京都青少年・治安対策本部 (T/ 317.7/ 5105/ 2011)

防犯ボランティアの活動実態を把握し、活動の特徴を明らかにする目的で、警視庁が把握している防犯ボランティア団体に行ったアンケート結果の報告書です。

★「大東京防犯ネットワーク」 (東京都青少年・治安対策本部)

都内の自主防犯ボランティアを応援するポータルサイト。上記の『防犯ボランティア団体・活動に関するアンケート調査報告書』(PDF形式 1,130KB)も掲載されています。

☆深瀬浩三「東京都における都市農業と援農ボランティア」 『新地理』 61巻 1号(2013年4月) p.82〜88 日本地理教育学会 (雑誌)

東京都の事例をもとに最近の都市農業の動向と援農ボランティア育成事業を紹介しています。

☆菊池正芳「都立庭園ガイドボランティアについて(1) 成立の経過」『都市公園』 201号(2013年7月) p.81〜83 東京都公園協会 (雑誌)

☆菊池正芳「都立庭園ガイドボランティアについて(2)成立と課題」 『都市公園』 202号 (2013年9月) p.74〜77 東京都公園協会 (雑誌)

都立庭園での庭園ガイドのボランティア活動について、成立過程や今後の課題が書かれています。

☆『緑のボランティア情報』 東京都環境局自然環境部 (雑誌)

都民主体の緑づくりや自然保護のボランティアについての情報紙です。

☆『東京マラソンの舞台裏 : 東京を3万人が走るまで』 川端康生著 枻出版社 2008.2 (T/782.3/5009/2008)

2007年2月8日に開催された第1回東京マラソンについて、関係者のインタビューを中心に開催までの舞台裏を紹介しています。その中で、重要な役割を果たしたボランティアの活動についても書かれています。

☆『地域と文化財:ボランティア活動と文化財保護』 渡邊明義編 勉誠出版 2013.2 (T/32・709/5004/2013)

文京区民の「文の京地域文化インタープリター」の養成や文化事業のあり方を通して、地域住民や行政による文化財保護・活用について書かれています。「文の京地域文化インタープリター」とは、地域文化の価値を理解するために必要な知識や技術を習得した人を文京区が認定する制度で、認定者は地域文化と区民と橋渡しとして活躍しています。

ボランティア活動を考える

☆『再考、ボランティア:東京ボランティア・センター『今日的状況下でのボランティア活動に関する基本問題研究』から問い直すボランティア ボランタリズム』東京ボランティア・市民活動センター 2010.12 (東京ボランティア・市民活動センター研究年報 ; 2010) (T/369.7/5011/2010)

「ボランティア活動の4原則」(自発性、無償性、連帯性、先駆性)を初めて体系的に提唱した『今日的状況下でのボランティア活動に関する基本的問題研究』(東京ボランティア・センター 1987)を今日的視点で再読、論議することで現在の課題を明らかにしています。

☆『ボランティアの今を考える:主体的なかかわりとつながりを目指して』 守本友美編著 ミネルヴァ書房 2013.5(369.7/5151/2013)

ボランティアを「自発的・主体的に行われる民間の非営利活動」と捉え、ミクロ(個人・集団)レベルからマクロ(国家・世界)レベルにまで分けて、解説をしています。

☆『高齢期につなぐ社会関係:ソーシャルサポートの提供とボランティア活動を通して』 富樫ひとみ著 ナカニシヤ出版 2013.3 (茨城キリスト教大学言語文化研究所叢書) (367.7/5428/2013)

高齢者をソーシャルサポート(社会的支援)の受け手のみでなく、提供者としても捉え、新たな社会関係の構築の可能性を提案しています。その中で高齢者のボランティア活動についても述べられています。

☆大槻茂実「年齢構成の多様性からみたテーマ型組織の連携についての一考察:東京都西東京市におけるNPOボランティア団体に注目して」 『都市政策研究』 2013年7号 p.61〜78 都市政策研究 (雑誌)

NPO(特定非営利活動法人)とボランティア団体の多様性が、活動の活性化に結び付くという前提で、年齢構成の多様性を東京都西東京市のNPOとボランティア団体で調査し、分析しています。

ボランティアをやってみよう!

☆『ボランティアまるごとガイド:参加のしかた・活動のすべて』安藤雄太監修 改訂版 ミネルヴァ書房 2012.7(まるごとガイドシリーズ;10) (369.7/5052/ 2012)

多くのボランティアの活動事例を紹介し、参加する際の取組み姿勢など実際に役立つ情報が紹介されています。

☆『テキスト市民活動論:ボランティア・NPOの実践から学ぶ』大阪ボランティア協会編 大阪ボランティア協会 2011.9(369.7/5141/2011)

「ボランティア論」や「NPO論」などの「概説編」と様々な分野で活動する団地の実例を紹介する「分野事例編」から構成されています。実際に活動に参加するための知識や仲間との連帯の方法を学ぶことができます。

☆『成功する海外ボランティア21のケース:自分と世界がハッピーになる!』「地球の歩き方」編集室(海外ボランティアデスク)著作編集 ダイヤモンド・ビッグ社 2013.7 (地球の歩き方BOOKS) (333.8/5362/2013)

21のケーススタディをとおして、海外ボランティア成功の秘訣をわかりすく紹介しています。また、国際貢献に関する仕事についても記述があります。

☆『中高年のための地域デビューのすすめ〜あなたも地域の即戦力〜開催報告』 東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課編 東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 2010.2 (T/ 367.7/ 5019/ 2010)

中高年がいろいろな社会活動に参加することで、豊かに生きるととともに、いきいきとした地域づくりにもつながることを目的としたシンポジウムの報告書です。東京都のボランティア団体の活動事例も多く紹介されています。

☆『ボランティア・市民活動助成ガイドブック ; 2011-2012』 東京ボランティア市民活動センター編 東京ボランティア市民活動センター 2011.6(T/369.1/5198/2012)

東京ボランティア・市民活動センターと東京都社会福祉協議会民間助成団体部会が、2011年5月に調査したボランティアや市民活動に対する助成事業や融資事業を実施する団体のリストです。

★「ボラ市民ウェブ」 (東京ボランティア・市民活動センター)

「ボランティア・市民活動・NPO・NGO(非政府組織)を「はじめる・ささえる・つなげる」ための総合情報サイト」です。

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