『伊豆大島』の巻

平成26年3月6日作成
情報サービス課都市・東京情報係

◆「大島の復旧に向けた取組について
(報道発表資料 平成25年12月20日 生活文化局)

◆「観光で大島を応援しましょう!」
(広報東京都 平成26年2月号)

このほかのクローズアップ都市・東京情報
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このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。

伊豆大島は平成25年10月の台風26号により、甚大な被害を受けましたが、被災地区の復旧は現在着々とすすめられています。東京都もまた、大島の復旧に向け、早期復旧や災害対応力の強化、本格的な復興に向けた新たな支援体制の構築など様々な取組を行っています。

今回のクローズアップ都市・東京情報では、伊豆大島の歴史や災害・支援活動の記録、また観光政策や観光地としての魅力を知ることのできる資料などをご紹介します。「観光復興スタート」と位置づけられた「第59回 伊豆大島椿まつり」(1/20~3/23)も開催されておりますので、大島に出かけてみてはいかがでしょうか。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットホームページで関連の情報を見ることができます。

歴史

☆『伊豆諸島を知る事典』 樋口秀司編 東京堂出版 2010.9 (T/ 10・290/ 5017/ 2010)
伊豆諸島のうち、有人の島に限り、各島の歴史、民俗、自然、人物(流人を含む)、名所・旧跡、文化財等について述べています。伊豆大島については、概観、歴史、宗教、年中行事など11項目にわたって、詳しく説明されています。

☆『東京都大島町史』 大島町史編さん委員会 1998~2001(T/ 81・20/ 5001/ 1~5)
伊豆大島の沿革史です。歴史・民俗・自然などを古代から現代まで詳しくたどることができます。
 1-1 考古編、1-2 考古編龍の口遺跡関係文献資料、2 民俗編、3 通史編、4 自然編 5 資料編

☆『島の史跡 大島編』 東京都教育庁大島出張所編・刊 1985.3 (T/ 81・20/ 8/ G)
大島に残る多くの遺跡や史跡等の中から49項目を選定し、写真とともに解説を加えて1冊にまとめたものです。続編では、28項目が追加されています。ともに巻頭に大島・史跡地図があります。

☆『伊豆大島志考』 3版 立木猛治著 伊豆大島志考刊行会 1973 (T/ 81・20/ 1/ )
全編を一般人文史、御神火、大島の流人の3部に別けて、古代から昭和30年にいたる大島の歴史を、多くの史料に基づいて記述しています。巻末に年表と索引があります。


自然災害

☆「伊豆大島被災地は過去にも土砂災害?」『日経コンストラクション』 581号(2013年12月9日) p.18-21 (雑誌)
何故元町地区や神達地区などで土砂災害が発生したのか。水系図や火山地質図、土砂流失箇所の地形断面図などを使って、その原因を明らかにしています。

☆「土砂法の網に掛からぬ区域で災害」(特集 “記録的豪雨”の恐怖) 『日経コンストラクション』 582号(2013年12月23日)p.40-43 (雑誌)
土砂災害法による危険区域の定義に従えば、それほどリスクのない地域だった元町地区や神達地区に何故大規模な土砂災害が発生したのか、その原因について述べています。

☆「2013年台風26号により伊豆大島で発生した土砂災害」『土木技術資料』 55巻12号(2013年12月)p.4-7 (雑誌)
国土交通省国土技術政策総合研究所と(独)土木研究所が台風26号による災害直後から11月上旬にかけて実施した緊急的な調査結果と現象の考察及び技術支援についての速報です。

☆『昭和六十一年伊豆大島噴火の記録』 大島町教育委員会編・刊 1988.3 (T/ 81・36/ 3/ )
209年ぶりの大噴火で全島民が1ヶ月にわたり島外避難をせざるを得なかった昭和61年の大噴火の記録です。多くの写真とともに、噴火・避難の1ヶ月の記録、児童・生徒の作文、島外避難時の概要などを明らかにしています。

☆『昭和61年(1986年)伊豆大島噴火災害活動誌』 東京都総務局災害対策部編・刊 1988.3 (T/ 81・36/ 8/ G)
昭和61年の伊豆大島噴火災害の実態と応急対策を、多くの写真とともに詳細に記録した大部な資料です。

☆『昭和61年(1986年)伊豆大島噴火災害支援活動概況』 伊豆大島噴火災害支援活動報告書編集委員会編 東京消防庁伊豆大島噴火災害支援対策本部 1987.3 (T/ 81・36/ 2/ G)
昭和61年の伊豆大島噴火災害に際して、東京消防庁が行った支援活動の概要についてまとめたものです。
☆『「三原山大噴火」の真相 日本の火山・地震対策はこれでよいのか』 守屋喜久夫著 サンケイ出版 1987(T/ 81・45/ 6/ )
三原山の大噴火を機に、日本の火山・地震対策における十分な観測体制と避難体制を整えることの重要性を強調しています。


観光政策など

☆『大島観光産業活性化戦略実績報告書 「羨ましがられる大島」の実現を楽しみにして 平成19年度』 東京都産業労働局観光部振興課編・刊 2008.3 (T/ 11・689/ 5002/ 2007)
「大島観光産業活性化戦略」の実現を後押しした活動の記録です。実施状況や出来たことと出来なかったことの理由を明らかにし、大島の観光再興は何時実現するか、そのための条件は何かについても述べています。

☆『大島観光産業活性化戦略 羨ましがられる大島づくり』 東京都産業労働局観光部振興課編・刊 2007.3 (T/ 11・689/ 5003/ 2007)
昭和48年以来観光客数が減り続け、ピーク時の4分の1程度にまで減少した大島の“観光再興”を目指して考えられた大島の観光再興プランです。

☆『大島町都市計画マスタープラン』 大島町企画財政課 企画・編集 大島町 1997.3(T/ 11・518/ 5001/ 1997)
まちづくりの具体性のある将来ビジョンを確立し、大島町固有の自然、歴史、生活文化、産業等の地域特性をふまえた独自性と相違工夫に富んだ、特色あるまちづくりの方針を定めることを目的につくられたマスタープランです。

☆『東京島しょ国際シンポジウム 東京の島おこしを考える』 東京市町村自治調査会編・刊 1989 (T/ 80・31/ 3004/ )
東京の島おこしを考えるために、新しい発想・視点を求めて開かれたシンポジウムの記録です。海外の事例も数多く紹介されています。


旅行ガイドなど

☆『伊豆大島町勢要覧』 東京都大島町町長室秘書広報係編・刊 2012.5 (T/ 11・318/ 5008/ 2012)
一年のイベント、観光マップ、特産品、教育と文化、歴史など、大島町の現在の姿を簡潔に紹介しています。

☆『るるぶ小笠原伊豆諸島』 JTBパブリッシング 2012.1 (T/ 10・290/ 5021/ 2012)
世界自然遺産・小笠原のアクティビティ、グルメ、おみやげ、ステイの情報を紹介するほか、伊豆諸島を、大島・八丈島・新島などの島ごとに案内しています。データは2011年10月現在。

☆『島で暮らしたい! 東京都下の南の島で、スローライフを実現するためのノウハウ』川口正志著 彩流社 2004.5 (T/ 10・290/ 5007/ 2004)
大島、新島、御蔵島、八丈島、父島、小笠原。どうしたら島暮らしができるのか。足を使った徹底取材で、仕事や住宅の探し方、祭りやイベント、教育環境など、各島の細かい事情を、移住体験者の生の声とともに紹介しています。

☆『伊豆七島・小笠原 気ままに船とバスの旅』 第5版 実業之日本社 2010.2 (T/ 10・290/ 5001/ 2010 )
新鮮な魚料理、サーフィン、温泉など、遊び方豊富な伊豆七島と、イルカ・ホエールウォッチングが楽しめる、貴重な自然が魅力的な小笠原のガイドブックです。大島・父島の切りとりMAPの他、各島ごとに豊富な写真と案内地図が付いています。データは2009年9月現在。

☆『伊豆七島と小笠原 東京の海の国立公園』 加藤擁太郎、浜中克彦著 東京都公園協会 1995 (T/ 80・20/ 12/ 95)
東京都民が誇る二つの国立公園、伊豆七島と 小笠原諸島の優れた自然の紹介、そして両者が国立公園となるまでの経緯を明らかにしています。


民俗・方言

☆『大島ガイド資料「伊豆大島の風俗」』 柴山孝一 編著、伊豆大島文化伝承の会 編柴山孝一  2013.9 (T/ 11・382/ 5002/ 2013)
昭和36年から大島に教師として過ごした著者が書き溜めた延べ1400ページにのぼる資料から、「伊豆大島独特の風俗」を選んでまとめたものです。正月飾り、島のくらし、水との係わりなど、18項目からなっています。

☆『しまことば集 伊豆大島方言』 藤井伸[著] 伊豆大島文化伝承の会編 藤井晴子 2013.5 (RT/ 11・818/ 5001/ 2013)
長く伊豆大島方言の収集と研究に携わった藤井伸の遺稿を整理して出版したものです。
配列は語(句)の五十音順。

☆『大島の郷土料理』 [大島郷土料理を考える会] 編・刊 [1996.12序] (T/ 11・596/ 5001/ 1996)
大島の郷土料理を、野草、海草、魚、貝などの素材別に、写真、作り方とともに紹介しています。

☆『伊豆大島方言集』 柳田国男編 中央公論社 1942   (T/ 81・80/ 1/ )
柳田国男が大島の人々の協力を得て、昭和17年頃の大島の方言を収集したものです。形容詞、動植物、労働など18の項目に分けて方言を記載しています。

☆『伊豆大島元町民謡集』 宮尾興男[ほか]編、三隅治男監修 東京都民俗芸能振興会 1994.3 (T/ 11・388/ 5001/ 1994)
どの島も民謡の宝庫と言われる伊豆七島の中から、大島の民謡、元町の民謡などを紹介しています。


写真集

☆『伊豆大島懐かしの写真集』 伊豆大島懐かしの写真集刊行会編・刊 1993 (T/ 81・26/ 3001/ )
風景、風俗、交通、観光、出来事に分けて、懐かしい大島のモノクロ写真が数多く収録されています。

☆『伊豆大島海中図鑑 阿部慎太郎写真集』 阿部慎太郎著 求竜堂 2000.6 (T/ 81・46/ 5001/ )
大島を愛する著者が、大島の海で撮りためた作品を集大成した写真集です。ダイビングポイントの解説から始まり、魚やカニ、エビなどの美しい写真に簡潔な解説がついています。


関連サイト

東京都大島町公式サイト 【伊豆大島町】
「遊ぶ伊豆大島」(観光・訪問者向け)と「暮らす伊豆大島」(住民・事業者向け)の二つの入口から、様々な情報を提供しています。

伊豆大島観光協会 【伊豆大島観光協会】
観光地としての伊豆大島の魅力を様々な角度から紹介しています。

東京の観光公式サイトGO TOKYO 【(公財)東京観光財団】
観光地としての東京の魅力を様々な角度から紹介しています。伊豆大島への入口もあります。

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