ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

『今、豊洲に注目!』の巻

平成26年4月3日
情報サービス課都市・東京情報係

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


今、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、臨海部の開発が注目されています。特に、都心と台場・青海・有明地区を含む臨海副都心の中間に位置する豊洲地区は、職住近接の都市型居住のまちの形成を目指して発展を続けており、交通基盤の整備や大型商業施設の参入が進められてきました。
また、平成27年度に中央卸売市場が築地より移転することでも注目を集めています。平成26年2月に起工式が行われ、豊洲新市場の建設が始まりました。現在の築地市場のブランドを維持し、市場とそのにぎわいを中心とした食の提供などにより、都民に開かれた文化と交流のまちの形成が目指されています。
今回は、豊洲の開発や豊洲新市場への移転に関する資料をご紹介します。

☆印は都立図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

豊洲の開発計画

これまでの歩み

☆『豊洲・晴海開発整備計画』 [東京都都市計画局編] 東京都都市計画局総合計画部 1990.6 (T/ 10・51/ 135/ G)

「豊洲・晴海開発基本方針」(昭和63年3月)及び「豊洲・晴海開発整備方針」(平成元年4月)を受けて策定された、初の『豊洲・晴海整備計画』です。以後、社会状況の変化に伴い改訂されています。

☆『豊洲・晴海開発整備計画 : 再改定(豊洲)案』東京都港湾局[ほか]編集 東京都港湾局 2002.9 (T/ 05・518/ 5119/ 2002)

最新の『豊洲・晴海開発整備計画』です。築地市場の移転に伴い、改訂が行われました。

☆『豊洲グリーン・エコアイランド構想 : 環境先端拠点の形成を目指して』江東区都市整備部まちづくり推進課編 江東区都市整備部まちづくり推進課 2011.6 (T/ 25・318/ 5023/ 2011)

「江東区基本構想」(平成21年3月)のもと、豊洲の環境分野やまちづくり分野に関連して、江東区が出した構想です。

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて

☆『立候補ファイル:日本語版』[東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会編] [東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会] ( T/ 780.6/ 5105/ 2013)

2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致の立候補ファイルです。選手村の開発計画を「豊洲・晴海開発整備計画」に基づいて行うことが記されています。

☆『東京2020計画地図 : 世界が注目する7つのエリア』東京都市計画研究会編 かんき出版 2014.2 (T/ 518.8/ 5563/ 2014)

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会によって変化が注目される7つのエリアを取り上げています。その一つとして江東〜臨海部が挙げられており、豊洲付近の交通基盤の整備や豊洲新市場への移転計画が触れられています。

☆「特集 東京大改造 : 五輪が塗り替える「未来地図」-東京五輪で変わる街」『日経アーキテクチュア』 1015号(2014年1月10日)p.22-67 日経BP社 (雑誌)

特集の中の「五輪で変わる街【湾岸部】「特需」で湾岸ブーム到来」で晴海や豊洲、有明などの湾岸部の変化や課題を掲載しています。

豊洲新市場に向けて

豊洲新市場移転計画

★「豊洲新市場建設について」(東京都中央卸売市場)

豊洲新市場への移転の経緯・必要性、新市場の計画や新市場予定地における土壌汚染対策などを掲載しています。

☆『東京都卸売市場整備計画 ; 第7次(平成13年度〜平成22年度)』[東京都中央卸売市場管理部企画課編] 東京都中央卸売市場管理部企画課 2001.12 (T/ 675.5/ 5009/ 2001)

築地市場の豊洲移転が、この計画によって決定しました。

☆『豊洲新市場基本構想 : 東京から拓く市場の新時代』東京都中央卸売市場管理部新市場建設室編集 東京都中央卸売市場管理部新市場建設室 2003.5 (T/ 675.5/ 5038/ 2003)

豊洲新市場建設の意義やコンセプト、基本方針を示しています。

☆『豊洲新市場基本計画』[東京都編] 東京都 2004.7 (T/ 675.5/ 5036/ 2004)

『豊洲新市場基本構想』(平成15年5月)を踏まえて、新市場の建設に向けた基本的な枠組みについてとりまとめたものです。

☆『築地市場の移転整備疑問解消book : なぜ移転が必要なの?』[東京都中央卸売市場管理部新市場建設課編] 東京都中央卸売市場 2009.2 (DT/ 675.5/ 5067/ 2009)

「なぜ移転が必要なの?」「なぜ豊洲なの?」「土壌汚染対策は?」「どんな市場になるの?」といった疑問に対する回答がまとめられています。

☆『豊洲新市場建設工事施設計画の概要』[東京都]中央卸売市場編 中央卸売市場2012.11 (DT/ 675.5/ 5066/ 2012)

豊洲新市場の建設について、施設の具体的な配置計画が示されています。

☆「豊洲新市場移転計画いよいよ始動,食の安全・安心と物流高度化へ」『マテリアルフロー』 54巻 1号 通巻634号 (2013年1月)p.38-42 (雑誌)

豊洲新市場の計画と展開について、卸売業者の東京都連合組織の一つである東京都水産物卸売業者協会が寄せた文章です。

土壌汚染対策

☆『豊洲新市場予定地の汚染物質処理に関する実験について』東京都中央卸売市場管理部新市場建設課編 東京都中央卸売市場 2010.10 (T/ 25・519/ 5018/ 2010)

豊洲新市場予定地の土壌汚染を除去、浄化するための実験結果を記載したパンフレットです。

☆「築地市場の豊洲移転問題」『都市問題』 101巻 8号(2010年8月)p.44-92 後藤・安田記念東京都市研究所 (雑誌)

豊洲新市場への移転計画の経緯を踏まえつつ、土壌汚染調査・対策の問題点を指摘しています。

☆「豊洲への旅 市場用地の安全・安心を保つ 首都圏の食の流通・供給に向けた土壌汚染対策」『ACE建設業界』 2巻 8号 通巻16号(2012年8月)p.6-9 日本建設業連合会 (雑誌)

豊洲新市場予定地で、いかに土壌の再生を図るかについて述べられています。

築地市場を知る

★「築地市場のご紹介」(東京都中央卸売市場)

築地市場の歴史や特徴が掲載されています。

☆「特集 東京の玄関口を旅する」『東京人』 28巻 10号 通巻329号(2013年9月)p.12-105 都市出版 (雑誌)

東京の玄関口の一つとして、銀座・築地、築地市場が挙げられています。築地市場の歴史から未来予想図、場外市場の歩き方などの記事が掲載されています。

☆『「築地」と「いちば」:築地市場の物語』森 清杜著 都政新報社 2008.9 (T/ 675.5/ 5052/ 2008)

築地という土地や築地市場の歴史を辿り、築地の魅力を紹介しています。

☆『築地を考える人 : 世界を動かす魚市場におくる52人のメッセージ』月刊ソトコト編集部編 木楽舎 2011.4 (T/ 33・675/ 5010/ 2011)

築地に店舗を構える人や築地の卸業者、研究者や世界の水産市場の理事などの人々が、それぞれの視点で築地について考えることをまとめたものです。

☆『築地を極める! : 老舗から、最新オープン店まで、粋を競う名店を徹底紹介、グルメ&お買い物完全ガイド ; 2014』アスペクト 2013.12( アスペクトムック ) (T/ 33・673/ 5039/ 2013)

築地のグルメに特化したガイドブックです。

豊洲をめぐる

★「臨海エリア 豊洲駅周辺」(江東区おでかけ情報局)

豊洲駅周辺の観光スポットを紹介しています。

☆『墨田区・江東区今昔散歩 : 東京スカイツリーの見える街』生田 誠著 彩流社 2012.7 (T/ 24・290/ 5021/ 2012)

江東区の地域として豊洲・有明が取り上げられており、現在の写真や昭和40年の写真、大正時代の地図から豊洲・有明地区を知ることができます。

☆『晴海・豊洲』[東京都産業労働局観光部編] 東京都産業労働局観光部 ( 東京水辺散歩 ) (T/ 25・290/ 5017/ 2007)

晴海・豊洲地区の地図と観光のモデルコースが記載されたパンフレットです。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。