『東京の島 三宅島』の巻

平成27年9月3日作成
情報サービス課都市・東京情報係

◆「三宅島、笑顔満開になる日は 噴火、全島避難解除から10年/東京都」
(『朝日新聞』 平成27年2月2日 朝刊 東京西部・1地方)

「三宅島帰島10周年に伴うパネル展の開催等について」
(報道発表資料 平成27年7月3日 総務局)

「「伊豆諸島ウオーク in 三宅島」開催決定!」
(報道発表資料 平成27年7月3日 オリンピック・パラリンピック準備局)

このほかのクローズアップ都市・東京情報 ◆
Pick up 情報の泉


このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。

 
 三宅島は太平洋上に点在する伊豆諸島の島のひとつです。海、山、森など、美しく雄大な自然環境に、野鳥や海洋生物も多く、バードウォッチングやキャンプ、釣り、スキューバダイビング、海水浴などが観光資源となっています。また、現在でも多くの伝説や神話が残っている歴史ある島で、民俗や芸能、人々の暮らしは、島ならではの文化を持っています。
 今回のクローズアップ都市・東京情報では、歴史や文化、自然、新たな取組などにスポットを当て、三宅島のたくさんの魅力を、当館所蔵の資料を中心にご紹介します。

 また、館内の都市・東京情報コーナーでは、帰島10周年を迎えた三宅島の、噴火から復興までの記録を中心としたミニ展示を開催します。
 噴火から15年、帰島から10年、三宅島は復興に向けて様々な人たちに助けられ、共に支え合ってきました。その中で生まれた物語や工芸品などを写真パネルとともにご紹介します。『三宅島噴火始末記』等の帰島後の様子を子細に記録した書籍から、『灰とダイヤモンド』等の児童青少年向けの図書や三宅島の小学生が作成した『ジオカルタ』など、子どもから大人まで幅広い年齢の方々が親しめる内容となっております。

会  期 平成27年9月4日(金)から9月30日(水)まで(休館日9月18日(金))
開館時間 10:00~21:00 ※土日祝日は17:30まで
会  場 都立中央図書館 1階 都市・東京情報コーナー

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

島の案内

基本情報

『伊豆諸島を知る事典』樋口秀司編 再版 東京堂出版 2010年12月 (T/ 10・290/ 5017/ 2010(2))
伊豆諸島のうち、島民の生活がある9つの島について、その基本情報をまとめた本です。三宅島についても概観や歴史、郷土芸能などがまとめてあります。

『管内概要 (平成26年版)』東京都三宅支庁 2014年11月 (T/ 15・318/ 5001/ 2014) 
三宅島、御蔵島を管轄する三宅支庁の事業概要最新版です。都立中央図書館では1956年版より所蔵しています。(欠号あり)

「三宅村公式ホームページ」三宅村役場 
三宅村役場によるホームページです。住民向けの情報のほか、「観光・物産」情報として、イベントや観光案内、特産品について紹介されています。

「三宅支庁」東京都三宅支庁 
東京都三宅支庁によるホームページです。

観光情報

『三宅島感動体験マップ』[三宅島観光協会編] 三宅島観光協会 [2015年5月]
(T/ 15・290/ 5006/ 2015 7106081271)
島内のおすすめスポットや観光ポイントを、マップでわかりやすくまとめたパンフレットの2015年版です。

「三宅島観光協会」三宅島観光協会
三宅島観光協会のホームページ。宿泊施設や商店、飲食店、島へのアクセスや島内マップなど、観光情報がまとめられています。

「東京アイランドドットコム」東京諸島観光連携推進協議会
東京にある11の島について、それぞれの魅力を紹介しているホームページです。三宅島についても、観光情報や観光スポット、リンク集などがまとめられています。

『るるぶ小笠原伊豆諸島( るるぶ情報版 )』JTBパブリッシング 2012年1月 (T/ 10・290/ 5021/ 2012)
当館所蔵の資料の中で最新の三宅島情報が掲載されているガイドブックです。基本的な観光情報や観光スポットがまとめられています。

『ちょこ旅小笠原&伊豆諸島 東京の島でぷち冒険』松鳥 むう著 アスペクト 2010年7月 (T/ 10・290/ 5016/ 2010)
東京の11の島に訪れた作者が、体験を交えて描いた、コミックエッセイです。三宅島については、「三宅島 火山と再生」というタイトルで取り上げられています。

自然・生き物

☆『ふれあいらんど三宅島』三宅島ガイドブック作成編集委員会編 三宅村産業振興課 1991年3月~1994年3月 (T/ 15・290/ 5004/ 1~4)
 三宅島の自然についてのガイドブック。野鳥篇植物篇火山篇海洋篇の4分冊です。

『子どもとの自然観察スーパーガイド』日高 哲二著 築地書館 2001年2月 (T/ 85・40/ 5001/)
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館にチーフレンジャーとして赴任し、子どもたちと観察会を行っていた著者が、その経験をまとめた一冊です。

『子どもは海で元気になる 実践・海洋自然教育』ジャック・T.モイヤー著 早川書房 2001年7月 (T/ 85・37/ 5001/)
アメリカ・カンザス州出身の海洋生物学者、ジャック・T・モイヤー氏(1929-2004)が取り組んでいた、三宅島での海洋自然教育の記録です。

「アカコッコからの手紙 三宅島自然ふれあいセンターアカコッコ館」公益財団法人 日本野鳥の会 
1993年に設立された、三宅村営の自然観察施設であるアカコッコ館のホームページ。三宅島のフィールドマップやバードウォッチングのプランなどを紹介しています。

『Miyakensis 三宅島自然ふれあいセンター研究報告 ()年度事業報告』日本野鳥の会編 1号(平成5年)~17号(平成25年)
主に三宅島の生物についての調査や研究発表、アカコッコ館の活動報告を載せている年鑑です。(欠号あり)

 

歴史・文化

歴史 

『三宅島史』三宅島史編纂委員会編 三宅村 1982年 (T/ 85・20/ 5/ A)
三宅島の沿革を中心として、自然、行政、民俗、名勝、文化財などの事柄についてまとめられています。

『三宅島史考』広瀬進吾著 広瀬十四子 1987年4月 (T/ 85・20/ 9/)
三宅島の歴史研究をまとめた一冊です。三宅島出身の著者により、三宅記や壬生家家譜、三宅大明神について、また、江戸時代の衣食住についてなどが取り上げられています

『三宅島流人小金井小次郎』下村 昇著 勉誠出版 2000年5月 (T/ 85・28/ 5001/ ) 
文化史跡、「小次郎井戸」を造ったとされる、流人小金井小次郎について、その生涯や功績を中心に、三宅島の流人の歴史についてがまとめられた一冊です。

民俗・芸能

『三宅島の歴史と民俗』池田信道著 伝統と現代社 1983年4月 (T/ 85・20/ 6/)
三宅島の歴史と民俗についての本です。特に武家政治時代の三宅島について、昔話、風俗習慣や郷土芸能について詳しく記されています。

『三宅島の民俗芸能』 [三宅村教育委員会編著]  三宅村教育委員会 1981年3月 (T/ 15・386/ 5001/ 1981)
三宅島の芸能について、地域ごとに、その所作や歌、踊り等を詳細にまとめています。

『三宅島神事芸能』広瀬進吾著 三宅村教育委員会 1980年 (T/ 85・38/ 1/ A)
三宅島の富賀神社、御祭神社、薬師堂、御笏神社の神事を中心に、三宅島の神事芸能をまとめています。歌謡についての考証も載っています。

文学

『三宅島今様流人ぐらし 噴火の下で三宅島賛歌』村 栄著 文芸社 2000年12月 (T/ 85・20/ 5001/)
本土から移住し、噴火により避難するまでの三十年余りを三宅島で暮らした著者による、平成11年の一年間の出来事、島での暮らしを描いた手記です。

『島ものがたり「三宅島」現代民話創作集』桑原 秀雄著 白楽 1992年5月 (T/ 85・90/ 3001/)
執筆当時、三宅村長だった著者が、島を舞台にした現代民話を創作してまとめた一冊です。

「三宅島大学」プロジェクト 

「三宅島大学」三宅島大学 
三宅島全体を大学とし、学びの場を提供することを目的に、2011年9月に設立された三宅島大学。2年半余りの活動を経て、2014年3月9日をもって閉校となりました。

『三宅島大学誌 「三宅島大学」とは何だったのか』加藤文俊監修 東京都歴史文化財団東京文化発信プロジェクト室 2015年3月(T/ 15・702/ 5004/ 2015)
三宅島大学というプロジェクトは一体何だったのか。三宅島大学は島に何をもたらしたのか。三宅島大学に関わったスタッフや島民による回想をまとめ、振り返っています。

『三宅島大学通信全集 島でまなび、島でおしえ、島をかんがえる。』[三宅島大学プロジェクト実行委員会事務局編] 東京文化発信プロジェクト室 2014年3月(DT/ 15・702/ 5001/ 2014 )
2012年8月から2014年3月まで発行されていた「三宅島大学通信」をまとめた全集です。講座情報のほか、コラムやレポートも掲載されています。

『あしたばん全集 三宅村×三宅島大学プロジェクト実行委員会×東京アートポイント計画』加藤文俊企画・監修 東京文化発信プロジェクト室(東京都歴史文化財団) 2014年3月
三宅島大学のプロジェクトの一つとして、三宅島のあしたを語るものとして二年半の間、不定期に作成、配布されていたかわら版です。

『三宅島ポスタープロジェクト 三宅村×三宅島大学プロジェクト実行委員会×東京アートポイント計画』加藤文俊企画・監修 東京文化発信プロジェクト室 2014年3月 (DT/ 15・727/ 5001/ 2014)
三宅島大学が開校していた2年半の期間に、プロジェクトとして作られた、約70枚のポスターをまとめたものです。

その他 ミニ展示紹介資料(一部抜粋)  

『生死を分けた三分間 そのとき被災者はどう生きたか』被災者+日本聞き書き学会編光文社 2006年4月(369.3/ 5384/ 2006)

『三宅島噴火避難のいばら道 あれから4年の記録』村 榮著 文芸社 2005年2月(T/ 15・369/ 5006/ 2005)

『三宅島噴火始末記 帰島5年間の記録』村 榮著 文芸社 2010年10月(T/ 15・369/ 5012/ 2010)

『灰とダイヤモンド 三宅高校野球部、復興へのプレイボール』平山 讓著 PHP研究所 2013年8月(T/ 15・783/ 5001/ 2013)

『三宅島の生きものたち』ジャック・T.モイヤー著 フレーベル館 2001年7月 ( モイヤーさんと海のなかまたち )(T/ 85・46/ 5001/ )

☆『みやけ島のいのり』 志茂田 景樹作 Kiba Book 2001年7月(/ 11・93/ 5001/ 2001A)

『Miyakensis 三宅島自然ふれあいセンター研究報告 9号 平成17年度事業報告』日本野鳥の会編 (T/ 15・460/ 5001/ 2005)

『島へ』上田 義彦著 リコーフォトギャラリーRING CUBE 2011年7月(DT/ 15・748/ 5001/ 2011)

『三宅島の自然ガイド エコツーリズムで三宅島復興!』BIRDER編集部編集 文一総合出版 2007年6月 ( BIRDER SPECIAL )(T/ 15・402/ 5001/ 2007)

『島へ。』15巻 3号 通巻81号 (2015年6月) 海風舎

 

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