ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

『東京都の感染症対策』の巻

平成28年11月10日作成
情報サービス課都市・東京情報担当

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、ご来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


以下の期間中、このページで紹介している資料を都立中央図書館の都市・東京情報コーナーで展示しています。ぜひご来館ください。
「東京都の感染症対策」
平成28年11月11日(金)〜11月30日(水)(休館日:11月21日(金))


東京都では、世界保健機関(WHO)が「世界エイズデー」と定めた12月1日を中心とする1か月間を「東京都エイズ予防月間」として、広く都民を対象としたエイズに関する啓発キャンペーンを実施しています。
この他にも、東京都ではさまざまな感染症対策の一環として、調査や広報啓発活動を行っています。私たち一人ひとりが感染症を身近な問題として考え、正しく理解することが、感染症に対して迅速かつ的確な対応ができる社会づくりにつながります。

今回のクローズアップ都市・東京情報では、東京都等が行っている感染症関連の取組みについて、当館所蔵の資料を中心にご紹介します。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

感染症全般

『東京都感染症マニュアル 2009』東京都新たな感染症対策委員会監修 東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課 2009年3月 (T/ 493.8/ 5029/ 2009)

患者に接する医師や行政関係者の日常業務の参考として発行された『東京都感染症マニュアル』を、より使いやすく実務的なものとして改訂したものです。

『東京都感染症マニュアル』東京都新たな感染症対策委員会監修 東京都福祉保健局健康安全室感染症対策課 2005年3月 (T/ 493.8/ 5029/ 2005)

『福祉・衛生統計年報 (平成26年度)』東京都福祉保健局総務部総務課編 東京都福祉保健局総務部 2015年12月(T/ 351.3/ 5014/ 2014)

福祉・保健・医療行政の指標となる主要数値を掲載した統計です。「予防衛生」の項に感染症に関する統計が載っています。

『感染症発生動向調査事業報告書 (2015年)』東京都健康安全研究センター編 東京都健康安全研究センター 2016年7月(T/ 493.8/ 5005/ 2015)

感染症発生状況の把握・分析、情報提供による感染症の発生及びまん延防止を目的として行われた調査事業の報告書です。

☆「東京都における健康危機に備えた感染症関連情報の活用」『公衆衛生』 79巻9号医学書院(2015年9月)(雑誌)

「東京都感染症健康危機管理情報ネットワークシステム(K-net)」を使った、関係者間の感染症の情報共有についての説明です。

「都保健所一覧」(東京都福祉保健局)

「FORTH」(厚生労働省検疫所)

海外で流行している感染症などの情報提供を行っています。

国立感染症研究所

「感染症情報」から、疾患名・感染源・特徴などから感染症を探すことができます。

HIV・エイズ・性感染症

『ともに生きるために HIV/AIDS』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係編 東京都福祉保健局 2016年3月(T/ 498.6/ 5055/ 2016)

HIV・エイズに関する基本的な情報や、都内の相談窓口・情報提供先を簡潔にまとめたパンフレットです。

『職場とHIV/エイズハンドブック HIV陽性者とともに働くみなさまへ』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係編 東京都福祉保健局 2014年3月(T/ 498.6/ 5049/ 2014)

『職場とHIV/エイズハンドブック 人事・労務・障害者雇用担当の皆様へ』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係編集 東京都福祉保健局 2013年3月(T/ 498.6/ 5046/ 2013)

HIVやエイズの現状を知ることで、職場におけるHIV陽性者への理解を深め、誰にとっても働きやすい職場づくりが進むことを目的とした啓発資料です。

『HIV・性感染症に関する検査・相談のための保健所マップ 平成27年度版』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係編集 東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係 2015年3月(T/ 498.6/ 5037/ 2015)

HIVの検査や相談を匿名・無料で行っている、東京都内の保健所や相談室をまとめた資料です。

『STI性感染症ってどんな病気?』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係編 東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課エイズ対策係 2015年3月(T/ 498.6/ 5042/ 2015)

性感染症の基礎知識や各病気の特徴、保健所の性感染症検査や相談機関を紹介したパンフレットです。

「API-Net エイズ予防情報ネット」(公益財団法人エイズ予防財団)

エイズの予防・啓発などに関する様々な情報を幅広く提供するサイトです。

結核

『長引くせきは赤信号 結核は過去の病気ではありません』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課編集 東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課 2011年9月(T/ 493.8/ 5020/ 2011)

結核の症状や治療方法、結核と診断された場合の流れについて簡潔にまとめた啓発資料です。

『医療機関における結核対策の手引』東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課編 東京都福祉保健局健康安全部感染症対策課 2015年3月(T/ 498.6/ 5053/ 2015)

「東京都結核予防推進プラン2012」に基づく対策の一環として作成された手引です。結核の基礎知識、都の結核の現状、平常時の対策、早期発見等について記載されています。

『東京都における結核の概況 (平成26年)』東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課編 東京都健康安全研究センター 2015年12月(T/ 491.6/ 5001/ 2014)

「東京都における結核の概況」(東京都感染症情報センター)

2011年〜2014年の各年の結核の発生状況などの結果をまとめたものです。

公益財団法人結核予防会(東京都感染症情報センター)

結核を中心とする疾病の予防や教育・広報等の啓発普及及び調査研究を行っています。

その他

インフルエンザ

『東京都新型インフルエンザ等対策行動計画』東京都総務局総合防災部編集 東京都総務局総合防災部 2013年11月(T/ 498.6/ 5044/ 2)

平成25年4月の新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)施行に伴い、都が策定してきた行動計画を一本化したものです。

ノロウイルス

『調理従事者を介したノロウイルス食中毒の情報に関する検討報告書 東京都食品安全情報評価委員会報告』東京都食品安全情報評価委員会[著] 東京都食品安全情報評価委員会 2007年3月(T/ 498.5/ 5053/ 2007)

東京都食品安全情報評価委員会の専門委員会において、過去の食中毒の発生事例、事業者へのアンケート調査やヒアリング調査、手洗いや消毒剤の効果の検証について収集・分析した結果をとりまとめたものです。

『社会福祉施設等におけるノロウイルス対応標準マニュアル』東京都福祉保健局健康安全室感染症対策課編集 第3版 東京都福祉保健局健康安全室感染症対策課 2006年1月(T/ 498.6/ 5014/ 2006)

ノロウイルスによる感染症及び食中毒の発生を予防し、感染の拡大を防止するため、各社会福祉施設等が取り組むべき対策について、解説と標準的な作業方法をまとめたものです。

蚊媒体感染症

『蚊の発生防止対策 蚊媒介感染症防止のために』東京都福祉保健局健康安全部環境保健衛生課 2015年5月(T/ 498.6/ 5056/ 2015)

主に施設管理者向けに、蚊が媒体する主な感染症や、都内で見られる蚊の種類、蚊の防除についてコンパクトにまとめた資料です。

『東京都蚊媒介感染症対策会議報告書』[東京都蚊媒介感染症対策会議著] [東京都福祉保健局] 2014年12月(T/ 498.6/ 5051/ 2014)

主に施設管理者向けに、蚊が媒体する主な感染症や、都内で見られる蚊の種類、蚊の防除についてコンパクトにまとめた資料です。

☆「東京都におけるデング熱国内感染事例の発生について」『日本公衆衛生雑誌』62巻5号日本公衆衛生学会(2015年5月)(雑誌)

2014年8月、代々木公園が感染地と推定されるデング熱の発生に対し、東京都の各担当部署が関係自治体と協力して対策を講じた事例の報告です。

ハンセン病

『HIV感染者等の人権 ハンセン病への偏見や差別をなくそう』[東京都総務局人権部人権施策推進課編] 東京都 [2007年] ( みんなの人権・人権課題 8 )(T/ 498.6/ 5023/ 2007)

ハンセン病に関する主なできごとや、国や東京都の取組をまとめたリーフレットです。

国立ハンセン病資料館

ハンセン病に対する正しい知識の普及啓発による偏見・差別の解消及び患者・元患者の名誉回復を図ることを目的としています。図書室では、ハンセン病に関する資料を収集しています。

さらに感染症について知る

『知っておきたい感染症 21世紀型パンデミックに備える』岡田 晴恵著 筑摩書房 2016年2月 ( ちくま新書 1172 )(493.80/ 5053/ 2016)

近年話題となっている、また今後健康被害をもたらす可能性の高い感染症について、その発生・現状・病気・予防方法を記した著書です。海外への渡航に際しての感染症の必須知識も盛り込まれています。

『グローバル感染症 必携70疾患のプロファイル』日経メディカル編 日経BP社 2015年8月(493.80/ 5046/ 2015)

遭遇する可能性の高い70疾患について、最新のプロファイルをまとめた資料です。各疾患の基礎データに編集部が独自に評価した「危険レベル」が付されています。

『人類と感染症の歴史 未知なる恐怖を超えて』加藤 茂孝著 丸善出版 2013年3月(493.80/ 5011/ 2013)

人類がどのように感染症と戦ってきたのか、感染症が社会に対していかに大きな影響を与え、いかに歴史を動かしてきたかについて述べられています。

『今若者が危ない性感染症 青少年のための性感染症の基礎知識』石 和久著 増補版 慧文社 2016年8月(494.9/ 5216/ 2016)

性感染症の実態と危険性、予防・対処法などの正しい基礎知識を、青少年とその保護者のために分かりやすく解説した資料です。

☆「最近話題になったウイルス感染症 鳥インフルエンザ、デング熱、エボラ、MERSなど、我が国に侵入の可能性はあるか」」『安全工学』 55巻1号通巻310号安全工学会 (2016年2月)(雑誌)

最近話題になった感染症の現状と課題についてまとめた論文です。

★その他、東京都福祉保健局の感染症対策に関する刊行物はこちら東京都福祉保健局>医療・保健>広報・刊行物>感染症対策

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。