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平成29年2月27日更新

地図

<目録>

『東京都立中央図書館都市・東京情報係所蔵地図目録 平成26年3月末現在』(東京都立中央図書館 2015年) 
平成26年3月末現在、東京都立中央図書館都市・東京情報係で所蔵している地図資料を、A.一般地図編、B.主題図編、C.古地図・絵図編、D.地形図編、E.住宅地図編の5つに大きく分けて収録している。


『江戸図総覧』飯田竜一、俵元昭著(築地書館 1988年) RT/0・290/3001/2
年表形式で表した江戸図目録。年代ごとにどのような地図があるのかが一覧できる。書誌事項に加え、所蔵機関とその請求記号が記された総合目録でもある。主要図による江戸図の発達変遷を概観し問題点を検討した『江戸図の歴史』(築地書館 1988)の別冊。

『江戸図総目録』岩田豊樹著(青裳堂書店 1980年) RT/0・290/47
写図は主要なもの、版図に関係の深いものに限られているが、『江戸図総覧』には含まれていない名所案内図、見付図、寺社名勝地図、吉原図、朱引図等が収録されている。配列は年代順。版元別五十音順の索引あり。


<江戸図・切絵図>

『古板江戸図集成』全5冊(中央公論美術出版 2000年-2002年) DRT/0・290/5026/1~5
長禄年間江戸図より文久頃の切絵図に至るまでの主要な江戸図を集め、原寸大を分割した大きさでまとめた地図集。昭和33年から35年にかけて、同社から刊行された全8巻別巻1を再構成したもの。各巻毎に町名・地名、寺社、及び幕府関係・人名等の索引あり。

『江戸切絵図集成』全6巻、付録 斎藤直成編(中央公論社 1981年-1984年) DT/0・290/61/1~6, T/0・290/61/7 
江戸時代末期に刊行された切絵図4種について、吉文字屋板、近江屋板、尾張屋板、平野屋板の刊行順に収録したもの。図版のほか、各板についての解説が付されている。第6巻に人名、社祠、寺院、地名他の索引がある。
1巻:吉文字屋板 新編江戸安見図、2~3巻:近江屋板、4~5巻:尾張屋板、6巻:平野屋板他 索引、付録:月報。

『江戸城下変遷絵図集 御府内沿革図書』幕府普請奉行編 全20巻・別巻2(原書房 1985年-1987年) T/0・290/66/1~20, RT/0・280/3001/1,2 
文化から文久年間にかけて江戸幕府により編集された「御府内沿革図書」のうち、「御府内往還其外沿革図書」を複製したもの。沿革図には、延宝年間(1673-1681)から文久元(1861)年の地図を収録し、同一地区について敷地の区画、屋敷名の変遷がわかる。各地区の各巻巻頭に、掲載図の範囲を現代の1/10000地形図に当てはめた古今対照図を付す。最終巻に地名索引・人名索引あり。

『復元江戸情報地図』吉原健一郎[ほか]編集・制作(朝日新聞社 1994年) DRT/0・290/3040
江戸幕府公文書およびそれに準ずる史料と、明治期に作成された実測地図資料を利用して、安政期の市街の地勢を復元し、更に現代平成東京図を重ねあわせ、江戸・東京重ね合わせ図としたもの。江戸朱引全域と四宿の一つである千住を収める。縮尺は1/6500。

『江戸明治東京重ね地図 安政三年(1856)度実測復元地図・明治四十年(1907)前後復元地図』中川惠司制作 吉原健一郎、俵元昭監修 小島豊美企画(エーピービーカンパニー 2004年)DVD-ROM PT/290.3/5034/2004
安政3(1856)年の江戸の実測復元地図、及び明治40(1907)年前後の復元地図、現代の東京の地図を重ね合わせて見ることができる。大名屋敷や寺院寺社等約5万件の検索データを収載。2冊の「検索データブック」付き。


<地誌>

『江戸東京地誌検索』港区立三田図書館編(港区立三田図書館 1975年) RT/0・200/39
江戸時代43種、明治以降65種の地誌を、年代順に配列し解説。

『御府内備考』蘆田伊人編集校訂 [第4期改訂](雄山閣 2000年) T/0・250/5018/1~6
江戸幕府が編纂した江戸の地誌。幕府が文政9(1826)年に三島正行らに命じて「御府内風土記」を編纂するための参考資料としてまとめさせたもの。正続2編に分けて編纂。正編は全145巻、江戸の歴史や各町・名勝旧蹟等の概要及び沿革、由来が町方からの書上などをもとに記されている。ただし、曲輪内・下町辺りの町は掲載されていない。「御府内風土記」は明治5年の東京城の火災により焼失。

『御府内寺社備考』(名著出版 1986年-1987年) T/0・180/25/1~8  
『御府内備考』続編。全147巻。社寺の縁起、由緒などが記述されている。

『新編武蔵風土記稿』芦田伊人編集校訂 根本誠二補訂(雄山閣 1996年) T/210.5/5072/1~13
幕府が文化・文政期に編纂した武蔵国の地誌。全266巻。もともとは「新編武蔵風土記」の編纂をすべく事業を開始したが完成せず、稿本である本書の完成にとどまった。編者が実際に村を回って歴史的経緯や寺社・名所旧跡・旧家など町村の概要を調査、挿絵も多く収められている。大部なもので検索が難しい面があるが、多摩地域については、『新編武蔵風土記稿索引 多摩の部』(三多摩郷土資料研究会編 たましん地域文化財団 1997年)<RT/60・26/3015>がある。

『東京案内』上下 東京市編(裳華房 1907年4月) 0920/ T7271/ T1-1,2
明治40年の東京勧業博覧会に際し、全国から集まってくる人々のために東京市役所市史編纂係が編集したもの。過去および現在の東京を概観し、皇城記・市街記として区ごとに町名の由来や施設案内を記述している。東京市下の施設・企業等の一覧である「都府としての設備」などの有用な項目や、図版や写真を含んでいる。なお、同時に小冊子の『東京遊覧案内』も作成・刊行された。これらの資料については、東京都公文書館『東京の歴史をつむぐ』(都史紀要38)p.52-62に詳しい記述がある。明治文献(1974年)、批評社(1986年)から復刻版が出ている。

『近代日本地誌叢書』東京篇(龍渓書舎 1992年) T/ 0・080/ 3001/1~42
全42巻。近代東京に関する地誌や名簿・名鑑類の復刻集成で、有用な資料を多く含む。いわゆる地誌的なもののほかに、第5・6巻の『東京明覧』上下(明治37年)は東京市内の名所案内・商工名簿として役に立つ。第26・27巻『最近東京市商工名鑑』上下(大正13年)、第28・29巻『東京横浜職業別復興調査録』(大正14年)上下、第30巻『職業別新東京商業便覧 附関東』(大正13年)などは商工名簿である。


<区分地図>

『復刻東京市十五区・近傍34町村 番地界入』(人文社)シリーズもの T/290.3/5024/1~35
1~15:「東京市○○区全図」(大倉書店 明治40年刊)の復刻。
16~35:「東京府○○郡○○村(または○○町)」(遞信協会 明治44年刊)の復刻。
縮尺は1/5000。

『復刻大東京三十五区分詳図 昭和十六年』(昭和礼文社)シリーズもの T/290.3/5018/1~35
「大東京区分図三十五区之内○○区詳細図」(日本統制地図 昭和16年刊)の復刻。縮尺は1/5000~1/19000。

『東京都区分地図』(昭文社 2005)シリーズもの T/290.3/5214/1~24
各図縮尺:1/7000~1/15000。23区全図のみ縮尺:1/45000。


<地籍図>

『明治初期東京地籍図集成 A~C』西川光通、西川光穂編(科学書院 2002年)DRT290.3/5026/1~3 縮尺1/2400
明治12年の地籍図の複製。収録範囲は旧15区。地番、地番界、土地1筆ごとの坪数・間口・奥行・等級および官庁・寺社などの主要な建物名が記載されている。土地の居住者・所有者名は記載されていない。

『地籍台帳・地籍地図「東京」』地図資料編纂会編(柏書房 1989年) DRT/0・345/40/1~8 縮尺1/1000
台帳編1~4巻、地図編5~7巻、別巻。地籍図とは土地所有の単位となる一筆ごとの境界・地番・地目等を調査して作った大縮尺の地図で、本来は市役所・町村役場や登記所などに登記簿とともに備え付けられるものを指すが、それをもとに出版社等が編集した地図帳をも地籍図という。柏書房刊のこの資料は、東京市区調査会が明治45年4月に刊行した『東京市及接続郡部地籍台帳』と大正元年11月刊行の『東京市及接続郡部地籍地図』上、下巻を合わせて復刻刊行したもの。明治末期15区4郡の土地所有状況を表す。1/1000の大縮尺で、街路家屋などの生活空間の具体的な様子がわかる。第1巻に名寄せ索引あり。

『東京市土地宝典』 (金洪舎 1909年-1915年) DT33・34/3001 ほか 縮尺1/2500 
土地宝典とは、地籍地図とほぼ同じもの。当時の東京市15区のうち、下谷区以外の14区分(四谷、京橋、日本橋、神田、赤坂、本所、浅草、芝、麻布、小石川、牛込、深川、麹町、本郷)を所蔵。切図中に、町名、地番、地目、等級、坪数、地価、間口の一覧表が掲載されている。土地の所有者名は載っていない。

『区画整理町名地番変更後 東京市[各区]地籍台帳』・『同・地籍図』 (内山模型製図社 1931年-1935年) T24・34/1、DT/ 24・34/ 1/ 2 ほか 縮尺1/1200
作成地域は東京市15区と渋谷区(当時は豊多摩郡)。中央図書館でのタイトルは、『東京市○○区地籍図』、『東京市○○区地籍台帳』。地籍図と地籍台帳で1セットになっている。地籍台帳には、地番、地目、面積、地価、土地賃貸価格、所有者住所、所有者氏名が掲載されている。


<住宅地図等>

『火災保険特殊地図』(都市整図社) DRT/0・339/2/1~37、DRT/0・339/3003/1~19
火災保険会社等が、建物に火災保険をかける際の評価額を算定するために、都市整図社の沼尻長治氏に製作を委託して作られたもので、住宅の地番・居住者名の入った詳細な地域図。戦前・戦後にわたって何度か作成されたようだが、中央図書館では、戦前分(昭和3~15年刊)と戦後分(昭和22~35年刊)の複製を一部(現存する東京部分の全て)所蔵している。

『昭和前期日本商工地図集成 第1期 東京・神奈川・千葉・埼玉』(柏書房 1987年6月) DRT/290.3/5009/1987
商工地図とは、市街地の商店や会社等を案内するために作成された都市案内図。昭和3~11年刊の「大日本職業別明細図」のうち東京・神奈川・千葉・埼玉地域分を復刻して収録。

『ゼンリン住宅地図』(ゼンリン) DRT/290.3/5022/ ほか
国土地理院作成の地図をもとにして作成した、建物の形状や居住者名等を記した縮尺1/1500の詳細な地図。町名索引、主要目標物索引、区役所庁舎案内の他に、巻末に別記として、建物別テナント・入居者の一覧表がある。

『ブルーマップ』(ゼンリン) DRT/290.3/5058/ ほか
『ゼンリン住宅地図』の上に、登記所備付けの公図を重ね合わせ、「地番」と「住居表示番号」を分かり易く対照できるようにしたもの。


<地形図>

『東京都立中央図書館都市・東京情報係所蔵地図目録 平成26年3月末現在』(東京都立中央図書館 2015年) 
「D.地形図編」に、都立中央図書館が所蔵する1枚もの、地図帳およびマイクロフィルムの地形図が掲載されている。内容は、国土地理院および東京都都市計画局が発行した、20万分の1、5万分の1、2万5千分の1、2万分の1、1万分の1、3千分の1、2千5百分の1地形図、及び2万5千分の1土地条件図、2万5千分の1土地利用図。
対象地域は、東京都全域と埼玉、神奈川、山梨各県の一部。各縮尺、各種類別の一覧の冒頭に索引図を付す。

『2500分1東京都地形図』東京都都市整備局[著](武揚堂発売 [2005年]) T/290.3/5218/ 
区部・市町村部の地形図(平成9年測量、平成16年修正)。一枚物。

『帝都地形図』井口悦男編(之潮 2005年) DRT/290.3/5157/1~6
大正11(1922)年~昭和22(1947)年に都市計画用地図として都市計画東京地方委員会、内務省復興局によって作られた1/3000地形図を原寸のまま掲載。

『多摩地形図』清水靖夫編(之潮 2004年) DRT/59・290/5019/2004
大日本帝国陸地測量部と都市計画東京地方委員会によって、戦時都市計画のため空中写真測量により作成された、東京西郊の1/3000地形図をまとめたもの。

『明治前期・昭和前期東京都市地図』清水靖夫編集(柏書房 1995年-1996年) DRT/0・290/3054/1~4
東京東部、東京北部、東京南部、東京西部の全4巻。各巻は、第1部の縮尺2万5千分の1図で地域ごとの大まかな変容の特徴を把握し、第2部の1万分の1図でその詳細を追跡できるようにしている。

<沿革図集>

地域によっては沿革図集、変遷図集が作成されていることがある。同一地域の地図を時代を追って集めているので、比較しやすい利点がある。

『増補 港区近代沿革図集』(港区立港郷土資料館 2006年-2011年) T/ 35・290/ 5014/1~5, RT/35・290/5014/6 
同一地点を昭和41年から江戸時代まで5000分1の同一縮尺の地図でさかのぼって比較できるようにした地図集。第6巻に総索引がある。昭和45年から52年にかけて三田図書館から発行された『東京都港区近代沿革図集』<T/ 35・26/ 1/1~7-3>に戦前・戦後および近年の地図を追加し、地名解説の改定を行ったもの。

『中央区沿革図集』(中央区立京橋図書館 1996年) DT33・20/3015/1~3
江戸から現代までの中央区の地図を、月島地域、日本橋地域、京橋地域の地域ごとに大縮尺に拡大して収録した地図帳。江戸時代の沽券図や、関東大震災後の帝都復興事業による変化の図など、貴重な地図を収録。

『新宿区地図集-地図で見る新宿区の移り変わり』(新宿区教育委員会 1979年) DRT/36・29/2/
新宿区立中央図書館が所蔵する江戸時代から太平洋戦争後までの地図をもとに作成。「地図編」、「解説編」、「目録編」からなる。各地域の変遷をより詳細に紹介する下記資料は、牛込編、四谷編、淀橋・大久保編、戸塚・落合編、索引編の5巻からなる。

『地図で見る新宿区の移り変わり』全5巻(新宿区教育委員会 1982年-1987年)  DRT/36・29/3/1~5

 

<鳥瞰図・航空地図など>

『江戸鳥瞰図:城西図』立川博章画(国際航業(販売) 2004年) DRT/290.3/5283/2004,2004-2
城西図 文久2年(1862)頃の江戸を江戸城の西部方面を中心に鳥瞰図として描いたもの。

『大東京鳥瞰写真地図;昭和八年東京空中写真地図』復刻版(日本地図センター 2004年7月)DRT/290.3/5105/2004
海上保安庁海洋情報部に所蔵され、博文館から昭和8年に刊行された原資料の復刻版。関東大震災の10年目に当たる昭和8年の東京の地形や土地利用がわかる。

『東京航空写真地図』全3巻 写真測量所編(創元社 1953年-1954年)DR/0920/S966/T1-1~3
戦後初めて、東京都の全区域を火災保険資料として、昭和28年3~4月に撮影したもの。一般の航空写真とは違う「測量用航空写真」。透明なパラフィン状の紙に地番や主要な建物の名称が記載されており、写真と重ね合わせて見られるようになっている。

『垂直航空写真でみる首都東京』(メイト企画出版事業部 1981年)DT/0・290/57
昭和56年7~10月に撮影した航空写真168枚を収録。

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