平成25年1月1日更新
東京都内の公立図書館が蒐集した地域・郷土に関わる文庫、貴重資料などの特別コレクションをご紹介します。
自治体索引(五十音順)
区部
足立区立図書館(中央図書館他地域館15館)
| こころといのち支援担当課の事業として、足立区立図書館16館でパネル等の展示、所蔵している関連図書を展示し、自殺予防への啓発を図っている。展示期間 毎年 3/1~3/31、9/1~9/30 |
荒川区立日暮里図書館
| 平成4年5月、荒川区出身の作家、吉村昭氏に対して、荒川区は「区民栄誉賞」を贈った。これを記念して館内にコーナーを設置。ここには、自筆の原稿や草稿、サイン入り著書、年譜、写真パネル、その他同氏に関係する多くの資料を展示してある。 |
板橋区立中央図書館
| 昭和60年1月1日に「板橋区平和都市宣言」を受けて、昭和63年6月に中央図書館に平和図書コーナーを設置すると共に全館的に拡大させ、平和資料の収集に努めてきている。4つの分野(1)戦争の記録と手記、(2)戦争と青少年、(3)平和運動と核問題、(4)文学作品と写真集等に関する資料を重点的に収集を行う。 |
大田区立大田図書館
| 県史、市史などの覆刻版を中心とした郷土資料の収集。約1,500冊。 |
大田区立久が原図書館
大田区立洗足池図書館
| 付近に別邸や墓がある勝海舟ゆかりの地、著作、伝記、人物像の研究書、児童書や小説などを収集。約550点。 |
大田区立羽田図書館
| 大田区と米国マサチューセッツ州セーラム市が姉妹都市となった経過から、セーラム市関連図書、大森貝塚で知られるエドワード・S・モース博士関連図書、ナサニエル・ホーソーンの作品、セーラム市の歴史や魔女裁判、米国紹介関連図書、英文による日本文化の紹介図書及びアメリカ文学作品等を収集。現在、約1,200冊を所蔵している。 |
| 一般書と同じ。公開書架及び書庫で保管。常時貸出利用可。 |
大田区立馬込図書館
| 地元在住の作家城昌幸の没後、夫人から寄贈された蔵書(図書、雑誌、古地図約4,000点)をコレクションとした。城氏は、若さま侍捕物帖シリーズの作者として知られ、詩人としては「城左門」のペンネームを用い、また、雑誌「宝石」を主宰した。 |
| 閉架、閲覧可(一部閲覧不可)、貸出不可(一部貸出可)、協力貸出不可 |
| 大正末から昭和初期にかけて馬込に在住し活躍したいわゆる「馬込文士村」の小説家、詩人らの著作や研究書のコレクション。尾崎士郎、川端康成、室生犀星、山本周五郎、三島由紀夫らを含む。 |
| 開架(一部閉架)、閲覧可(一部閲覧不可)、貸出可(一部貸出不可)、協力貸出不可 |
| 「馬込文士村資料室・資料一覧」('96.2月現在) |
葛飾区立中央図書館
| 葛飾の地域資料コレクション。葛飾に関わり深いテーマ資料である「おもちゃ」、「川」、「寅さん」、「しょうぶ」、区内再開発組合寄贈資料の「ヴィナシス金町」の各コレクションからなる。現在、葛飾ゆかりの作家である栗本薫・中島梓の自筆原稿コレクションを公開準備中。 |
| 「葛飾区立図書館所蔵 葛飾コレクション図録」(2011年3月) |
北区立中央図書館
| 「北区の部屋」は『初心者から上級者まで』をコンセプトに、図書や展示を通して、"北区のことなら何でもわかる場所"を目指している。従来の図書資料に加え、古写真・絵葉書・古地図・古文書・和装本・新聞スクラップを所蔵。これらの所蔵資料を利用し、毎月テーマ展示も行っている。また、北区史に精通した地域資料専門員が北区についてのレファレンス(質問)に答えている。(地域資料担当員は常勤ではないので出勤日は電話でお問い合わせください) |
| 古写真・絵葉書・古地図・古文書・和装本・新聞スクラップの現物閲覧は地域資料専門員に要事前相談。 |
| 日本文学者で北区在住のドナルド・キーン氏から平成24年に寄贈された図書788冊(和書490冊・洋書298冊)及び絵画等7点を展示公開している。キーン氏が研究に使用した書き込みのある図書や、交流のあった文学者から贈呈を受けた図書などを展示(原則コレクション閲覧室内での展示・閲覧のみ。コピー不可)。関連図書としてコレクションと同じ図書、キーン氏著作本や交流のあった作家の代表作等を平成25年1月25日から閲覧・貸出している。 |
| コレクションコーナー(閲覧室)内での閲覧のみ(コピー不可)。レファレンスカウンターでの入室申し込みが必要。 |
| 「ドナルド・キーンコレクション図書目録」(冊子)、コレクションコーナー(閲覧室内)に検索機設置 |
江東区立深川図書館
| 主に昭和初期から昭和20年(終戦)までに出版された図書。(平成24年3月31日現在21,347冊) |
| 「江東区立深川図書館所蔵・戦前図書目録」 本編・著者名書名索引編2冊セット(平成3年3月発行) |
| 昭和初年から20年代にかけて、路地や空き地などで行われた街頭紙芝居を8タイトル約200巻保存。劣化が著しいため、平成19年度にデジタル化を行い、複製を作成した。 |
| 原本は閲覧・貸出ともに不可。複製は、開架書架で自由に閲覧できる。自治会、こども会などの団体を対象に貸出している。事前申請が必要。 |
品川区立品川図書館
| 品川区の非核平和都市宣言(昭和60年3月26日 第60号)の趣旨に基づきコーナーを設置している。コーナーの資料は核兵器廃絶と恒久平和を願う宣言の趣旨に沿ったものを収集している。平成24年度現在、図書 4,260冊、映像資料 158本、カセットテープ 15本。 |
渋谷区立中央図書館
| 2010年5月の新館移転時より開始。被服・装身具・メイクなどファッション関連の和洋図書約1,800点を収集展示(ファッション雑誌のバックナンバーを含む)。 |
| コーナーに「ファッションコーナー図書目録」を置いている。 |
杉並区立中央図書館
| 井伏鱒二、上林暁、外村繁、伊藤整、青柳瑞穂、石井桃子、谷川俊太郎など、杉並区ゆかりの文化人による著作を初版本を中心に収集。総数約4,000冊。平成15年より常設展示として公開。 |
杉並区立阿佐谷図書館
| 阿佐ヶ谷界隈を中心とした区内在住の文士・芸術家の著作をコーナーとして開架。約500冊。 |
墨田区立八広図書館
| 全国の1万分の1の地形図(297面)。全国の2万5千分の1の地形図(4,339面)。他に20万分の1の地勢図、火山基本図、沿岸海域土地条件図など地図の収集に力を入れている。 |
台東区立中央図書館
| 台東区生まれ、または台東区に住んでいた文学者の作品や、台東区を舞台にした文学作品の展示と貸出を行っています。その他、台東区に関連するテーマでの企画展示も行っています。(初版本等は貸出できません) |
| 館内閲覧はどなたでも可能です。貸出は図書館利用カードの登録が必要です。現住所等により、登録に制限がございますので電話やカウンターでご確認ください。 |
| 「鬼平犯科帳」など時代小説の傑作を多数発表した池波正太郎の業績や作品の世界を広く伝えるため、平成13年9月に開設した。作品に関する資料、書斎の復元、著作、自筆原稿、絵画等を常設展示している。また、時代小説コーナーを設け、戦前の貴重本、直木賞作品等時代小説に関する資料を収集展示している。 |
池波コーナーは展示のみ。時代小説コーナーの本はコーナー内で閲覧可(一部展示のみ)
貸出、コピーは行っておりません。 |
| 作品リスト・自筆原稿・絵画等は館内端末で閲覧可。書誌目録は現在整備中。 |
| 震災戦災の経験を元に、浅草の郷土資料を後世に伝えるため浅草観光連盟が設立・運営していた私設図書館「浅草文庫」の蔵書を引き継いだコレクションです。浅草の歴史文化を反映し、「芝居」「演芸」など芸能ジャンルに関する資料が多く集まっています。松竹歌劇団をはじめとする演劇やコンサートのプログラム、歌舞伎の筋書、浅草を舞台にしたドラマの台本、浅草寺節分会の芳名帳など、今までの郷土資料とは一味違う資料もございます。 |
中央区立月島図書館
千代田区立千代田図書館
| 古書店が通信販売用に作成した「古書販売目録」のコレクション。古書店「弘文荘」の店主・反町茂雄氏(1901-1991)の旧蔵書を中心に約9,350点を所蔵。 |
| 館内閲覧のみ(閲覧点数により事前申請必要の場合あり)・コピー可(刊行年・資料状態により不可の場合あり)・撮影可。撮影には要事前申請。 |
| 戦前の内務省で出版物検閲業務に用いられた後、旧東京市立の主要図書館4館に寄託された検閲原本の一部で、現在約2,400点を確認。発禁本は含まれないが、一部に検閲係官のコメントなどが残る。 |
| 館内閲覧のみ・コピー不可・撮影可。閲覧・撮影には要事前申請。 |
| 冊子体目録『千代田図書館蔵「内務省委託本」関係資料集』 |
千代田区立日比谷図書文化館
| 戦前の逓信官僚・内田嘉吉(1866-1933)の旧蔵書。大航海時代のものを含む東西交通関係の古刊書や、戦前の海事行政・台湾ほか植民地行政に関する資料など、和漢洋書約16,000点を所蔵。 |
| 当館4階特別研究室内での閲覧のみ・コピー不可・撮影可。撮影には要事前申請。 |
| 「内田嘉吉文庫図書目録」(全4冊)、「内田嘉吉文庫稀覯書集覧」、「内田嘉吉文庫稀覯書検索システム」 |
豊島区立中央図書館
| 金石文や考古学・郷土史研究で功績を残し、92歳でこの世を去った三輪善之助氏の蔵書が寄贈されたもの。昭和57年より一般の利用に供し、現在の資料数は、およそ3,000冊。 |
中野区立中央図書館
| 中野区の地域文化の発掘・振興・保存を目的として、中野区にゆかりのある人の著作を収集。約920点。 |
| 昭和57年の「憲法擁護・非核都市宣言」及び平成2年の「中野区における平和行政の基本に関する条例」の主旨を反映すべく「平和」に関する主要な資料を収集。約720点。 |
| 日本にある外国大使館、各国政府観光局の発行する自国紹介(案内)資料を収集。冊子やパンフレットなど121機関から730点。 |
| 占領軍民間教育情報局から移管された図書で現在まで残っている資料113点をコレクションとして所蔵。 |
中野区立江古田図書館
| 図書館開設にあたり尽力いただいた住区協議会メンバーが寄贈依頼により収集した中野区ゆかりの執筆者の本約169冊。 |
練馬区立図書館(光が丘図書館他全館)
| 台布に様々な布を縫いつけたり、スナップやマジックテープでとめて、取り外したり出来る、触って楽しめるえほん 1,069点。製作講習会も毎年実施。 |
練馬区立大泉図書館
| 当館初代館長の故・浜中薫弘(タダヒロ)氏のご遺族の寄付で購入した外国の絵本約700点。 |
| 大泉は藤沢氏が晩年までの約20年間を過ごしたゆかりの地であり、氏の著書や作品研究書など、関連する資料を約420タイトル(約1,000点)所蔵している。 |
練馬区立稲荷山図書館
| 清水山、稲荷山の2つの憩いの森に隣接した図書館では、昆虫に関する図書・雑誌6,700点と昆虫標本3,261点を所蔵している。毎年開催する昆虫教室では、60名を越える子どもたちが自然に触れながら生命の豊かさやその神秘について学んでいる。 |
目黒区立八雲中央図書館
守屋善兵衛氏が創立あるいは経営に関わった「台湾日日新報」および「満州日日新聞」を所蔵している。ただし原紙については、劣化のため閲覧はしていない。
原紙
「台湾日日新報」 1898年5月創刊号~1910年6月
「台湾日日新報・漢文」 1905年7月~1910年6月
「満州日日新聞」 1911年8月~1916年6月
原紙を写真に撮って、印刷したもの(影印本)
「台湾日日新報」 1898年5月~1944年3月 202冊
「台湾日日新報 漢文版」 1905年7月~1911年11月 15冊
「台湾新報」台湾日日新報附冊 1896年6月~1945年10月 4冊
「台湾日日新報」原冊 全50巻、索引1巻
(註:故・守屋善兵衛氏は守屋図書館名の由来となった方。ご遺族が宅地及び邸宅を区に寄贈) |
読売新聞:目黒区関連の折り込み広告
1988年から収集。「求人」「不動産」「商品・商店」「その他」に分類し、月毎にファイルしているので、不動産価格の変動や、スーパーでどのような商品がいくらで売られていたかなどを調べることができる。一部を開架に置き、その他は保存庫に別置している。
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目黒区立守屋図書館
| 守屋図書館名の由来となった守屋善兵衛氏(1866~1930)の蔵書が寄贈されたもの約300冊。うち和書76冊、洋書220余冊。和書の主な分野は、満州・台湾関係、製糖関係。洋書については、現在整理中。 |
| 和書の一部は館内閲覧、他の和書は館外貸出可。洋書の閲覧については要事前申請。 |