算法少女

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算法少女

遠藤寛子作 箕田源二郎絵
岩崎書店
1973年
主人公 町医者の娘、千葉あき13歳
時代 安永4年(1775)
舞台 日本橋
紹介  13歳のあきは、父に算法 (さんぽう) を教わり、大人にも負けないほどの知識があります。あきの評判を聞いた久留米藩主 (くるめはんしゅ) から、姫君の先生にと申し出を受けます。しかし、あきはそれを断り、近所の貧しい子どもたちに九九や計算を教えながら、西洋の新しい考え方を学ぼうと決心します。
まめちしき
算法
 あきの学んだ「算法」は日本に古くから伝わる算数のことです。江戸時代に算法は盛んになり、子ども向けの本まで出ました。長寿のツルとカメの足の数を当てる『鶴亀算 (つるかめざん) 』、絶世の美女、小町を題材にした『小町算』、そのほかに『仕事 (しごと) 算』、『薬師算 (やくしざん) 』などいろいろな問題が今に伝わっています。
<参考文献> 『小町算と布ぬすっと算』 山崎直美著 さ・え・ら・書房
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