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ほん・本・ごほん

日本の神話の本

1300年以上も前から語り継がれてきた日本の神話と、
それをモチーフにして書かれた作品を紹介します。

『くにのはじまり』 いざなぎといざなみは、国を作り、神々を生みました。やがて死んでしまったいざなみを、いざなぎはまっくらな死者の国までさがしにいきます。ところがそこにはおそろしいすがたになったいざなみがいました。「やまたのおろち」や「いなばのしろうさぎ」などつづきが5冊あります。

『くにのはじまり』(日本の神話 第1巻)
赤羽末吉/絵
舟崎克彦/文
トモ企画
はじめての古事記 光かがやくうつくしい女神アマテラスは、あらあらしい弟神のスサノオノミコトのらんぼうぶりに怒り悲しみ、天の岩屋(あまのいわや)に閉じこもってしまいました。アマテラスがいないと、天上も、地上もまっくらです。『古事記』の中から、神々が活躍するおはなしだけを選んで読みやすく訳してあります。

『はじめての古事記』(日本の神話)
竹中淑子・根岸貴子/文
スズキコージ/絵
徳間書店
子どもに語る 日本の神話 昔、やまとの国をおさめていた王には、オウスという息子がいました。ある時、西の方にクマソタケルというという二人のらんぼう者がいることをきいた王は、オウスにクマソタケル退治を命じます。オウスの旅が始まりました。(「ヤマトタケル」より)
この本には『古事記』をもとにしたお話が10話入っています。

『子どもに語る 日本の神話』
三浦佑之/訳
茨木啓子/再話
山崎香文子/挿絵
こぐま社
空色勾玉 昔、不老不死の「輝(かぐ)」の一族と、死者の国に行っては甦る「闇(くら)」の一族が地上で争っていました。「輝」に憧れて育った狭也(さや)は、15歳になって自分が「闇」の一族だと知ります。狭也は、自分と反対に「闇」に興味を持つ「輝」の少年、稚羽矢(ちはや)と出会い、共に戦いに飛び込みます。

『空色勾玉』
荻原規子/作
徳間書店
土笛 昔々、日本が倭国とよばれていたころの物語。宇陀地方(現在の奈良)の村長の娘ミズハには、水の声を理解できる不思議な力がありました。ある日、ミズハは、天の神の子イワレビコが貴重な鉱石「朱砂(すさ)」を狙って村を襲おうとしていることを知ります。どうやらその企みには、叔父のオトウカシも手を貸しているようで......。

『土笛』
竹内もと代/著
佐竹美保/絵
くもん出版

日本の神話の本 もっと

黄泉のくに 谷 真介/文
赤坂 三好/絵
西本 鶏介/監修
ポプラ社
シマフクロウとサケ 宇梶 静江/古布絵制作・ 再話 福音館書店
カムイチカプ 藤村 久和/文
手島 圭三郎/絵
絵本塾出版
うみからきたちいさなひと 瀬田貞二/さく
寺島龍一/え
福音館書店
サラシナ 芝田 勝茂/作
佐竹 美保/絵
あかね書房
古事記物語 福永 武彦/作 岩波書店

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