10. 天保改正御江戸大絵図 [部分]

天保改正御江戸大絵図 [部分]

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天保改正御江戸大絵図 [部分]
高井蘭山作 岡田屋嘉七板 天保14年(1843) 木版色刷 116.7×130.4cm
請求記号:A39-11

 十二代将軍家慶の時代、天保の改革(1841~1843)ころの図。幕府は文政元年(1818)に「朱引ノ内」、いわゆる「御府内」の範囲を決め、東は中川、北は荒川、石神井川下流、西は神田上水、南は目黒川を境とした。本図はその範囲をほとんど含んだ「大江戸」の図である。
 刊記には、戯作者の高井蘭山の名があり、図面の摩滅や移転した屋敷等があるので改刻する旨を記述している。版元の岡田屋嘉七は、江戸の芝明神前にあった明治まで続いた書肆である。


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