ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

視覚障害者サービス情報

2019年2月26日更新

日頃、当館をご利用いただきありがとうございます。「視覚障害者サービス情報 第61号」をお届けします。この「視覚障害者サービス情報」に関するお問い合わせの他、貸出のリクエストなどについてもお気軽にお寄せください。

問合せ先

東京都立中央図書館 視覚障害者サービス室
住所 〒106-8575 東京都港区南麻布5-7-13
電話 03-3442-8451 内線3111
メールアドレス roudoku@library.metro.tokyo.jp

(「視覚障害等、文字の認識に障害のある方へ」へは、上記ページ内の「障害のある方へ」から入ることができます。)

本号の内容

  1. 平成31年度休館日のご案内
  2. 当館作成新作デイジー図書のご紹介
  3. デイジー雑誌のご紹介 「山と渓谷」
  4. 職員お勧めの本
  5. イベント情報 「日本、ペルー交流年記念展示」
  6. マラケシュ条約に伴う海外資料の入手について
  7. 視覚障害者サービス室からのお知らせ

1 平成31年度休館日のご案内

4月:4日(木)・19日(金)
5月:9日(木)・17日(金)
6月:6日(木)・特別整理期間 11日(火)〜20日(木)
7月:4日(木)・19日(金)
8月:1日(木)・16日(金)
9月:5日(木)・20日(金)
10月:3日(木)・18日(金)
11月:7日(木)・15日(金)
12月:5日(木)・20日(金)
年末年始:2019年12月29日(日)〜2020年1月3日(金)
1月:9日(木)・17日(金)
2月:6日(木)・21日(金)
3月:5日(木)・19日(木)

2 当館作成新作デイジー図書のご紹介

以下、書名、副書名、著者名、出版社名、出版年、所要時間、ジャンル、内容紹介の順に記します。

  1. 凛とした小国 Costa Rica Cuba Uzbekistan   Myanmar、伊藤 千尋著、新日本出版社、2017年、5時間51分、社会  内容:「平和憲法を活用するコスタリカ」「キューバは今、米国との国境を回復して」「シルクロードの中心ウズベキスタン」「戦うクジャク、ミャンマーは今」。発展途上であり、歴史的、経済的事情から困難もある中、独自の国づくりをする凛とした4つの輝く小国-コスタリカ、キューバ、ウズベキスタン、ミャンマー-に魅せられた著者による旅の記録です。
  2. 反骨の路線(土とふるさとの文学全集 5)、臼井 吉見[等]編、家の光協会、1976年、37時間26分、日本文学・作品集  内容:島崎藤村「藁草履」、小林多喜二「防雪林」、たいまつ社編「日本解放戦線・三里塚」等、主に昭和初期の12作品が収録されています。この巻の主題は、さまざまな形の農民の反逆です。
  3. 一九八四年 新訳版(ハヤカワepi文庫 53)、ジョージ・オーウェル著 高橋 和久訳、早川書房、2009年、19時間1分、英米文学  内容:ビックブラザー率いる党が支配する全体主義的近未来。真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だったスミスは、体制に不満を抱くようになります。やがて彼は、伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に引かれていくのですが...。20世紀世界文学の最高傑作の新訳版です。
  4. 戦争する国のつくり方 「戦前」をくり返さないために、海渡 雄一編著、彩流社、2017年、8時間1分、法律  内容:安倍政権の下で進められる法制度の改変が、日本を戦争する国に変えるためのものではないかという疑念から、戦前の歴史や法制の歩みと、現在進行中の事態とを比較して振り返り、裏付けたものです。歴史を学び直すきっかけになるのではないでしょうか。
  5. 水中文化遺産 海から蘇る歴史、林田 憲三編、勉誠出版、2017年、12時間 49分、アジア・考古学  内容:沈没船や出土品が物語る交流と衝突の歴史、海辺の遺跡群から浮かぶ人々の営み...。最新の科学的知見を交えながら、東南アジアにおける水中文化遺産研究の最前線を伝える論文集です。
  6. 「自然」を神学する キリスト教自然神学の新展開、A.E.マクグラス著、芦名 定道ほか訳、教文館、2011年、27時間28分、キリスト教 内容:キリスト教思想、文学、芸術論、他宗教等幅広い学問領域を縦横に渉猟しながら、神存在の証明としての伝統的な自然神学ではなく、科学的知や日常的な経験と、キリスト教的自然理解との共鳴を目指した論考です。20世紀神学の中で忘れられてきた感のある「自然」というテーマを再度キリスト教思想に据え、その可能性を明らかにする試みです。

3 デイジー雑誌のご紹介 「山と渓谷」

月刊誌「山と渓谷」(山と溪谷社)の貸出を始めました。山と緑を満喫できる雑誌です。ご希望の方はお申込みください。録音時間は5時間程度。抜粋版です。

2019年1月号の主な内容は以下のとおりです。

  • 特集1「登山の現在形」(現地インタビュー、登山用具史、山小屋の役割、環境問題等)。
  • 特集2「お正月に登りたい山」
  • 「ザ フレンチアルプス」 ヴァノワーズ国立公園とエクラン国立公園を歩く
  • 山グッズ、アイテム紹介
  • ノンフィクション「北岳山小屋物語」
  • 今月の1冊、注目の本

4 職員お勧めの本

このコラムでは都立中央図書館が作成した録音図書の中で、テープからデイジーに再製作したものを主に取り上げています。

  1. 明治維新と戦後改革、中村 政則著、校倉書房、1999年、14時間15分 内容:本書では、戦後民主主義の日本的特質を、明治維新から戦後改革に至る約百年の歴史の流れの中で検証しています。明治維新によって何が解決され、何が未解決として残ったのか。また、戦後改革はその未解決の課題の中、何を解決し、何を持ち越したのか。 著者は、徳川封建主義から資本主義社会への出発点である明治維新をロシア・イタリアの改革との比較で世界史的位置を論じ、自由民権運動から大正デモクラシーまでの近代日本の歩みを説いています。そして、戦後の民主化の中での天皇制と憲法第9条、沖縄問題を明らかにしていきます。  私はこの本を読んで、象徴天皇と戦争放棄、沖縄の米軍基地とが絡み合っていることを初めて知りました。また、沖縄について昭和天皇がGHQに伝えた内容には衝撃を受けました。平成から新しい時代に移る今、日本の近代史を見つめ直し、現代を考える上で、一読する価値があります。
  2. 知られざるリンカーン、D.カーネギー著、原 一男訳、ダイヤモンド社、1969年、9時間45分  内容:米国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの伝記です。リンカーンは、「人民の人民による人民のための政治」という演説や奴隷解放宣言、アメリカ史上最初に暗殺された大統領として知られています。  この伝記は、1781年、リンカーンの祖母がフランス革命の英雄、ラファイエット将軍に教会の前であいさつ代わりのキスをされるところから始まり、1865年に凶弾に倒れるまでが書かれています。リンカーンが、生来貧しいながらも文字を覚え、読書にあけくれる中で、いかに卓越した演説能力を身につけていったのか。結婚生活はあまり幸福なものではなかったが、彼が大統領にまで上り詰めたのは、妻あってのことだったというエピソード。大統領になったことによる運命...。  リンカーンの人生と共に、19世紀アメリカ庶民の生活と奴隷制の非人道性、南北戦争の北軍の実態、暗殺当日の様子もありありと記されています。本書は伝記ですが、リンカーンの生涯がドラマティックに展開され、小説を読んでいるように感じられました。
  3. 江戸の刑罰、石井 良助著、中央公論社、1979年、7時間35分 内容:江戸幕府における刑罰、牢屋、人足寄場などについて記した本です。当時は、「死刑」の執行の仕方だけでも数種類もあり、一般庶民と武士とでは異なっていました。お仕置き(刑)がいいわたされ、獄門や引き回し、磔、さらし首、火罪(火焙り)などの刑はどのように行われたのでしょうか。また、身分制の中での最下層に位置づけられている非人の役割はどのようなものだったのでしょうか。本書には、知りたいけど怖い、刑の執行の様子が具体的に記されています。  時代劇で、罪人が牢屋に押し込められているシーンは登場することがあっても、その牢屋の中での生活や刑の執行の様子が見られることはほとんどありません。皆さんも、この本で小伝馬町の塀の中を覗いてみませんか。

※音源がテープのため、ところどころ音声不良の箇所があります。

5 イベント情報 「日本、ペルー交流年記念展示」

当館で開催される展示会、講演会等の情報です。イベント参加と合わせて、有栖川宮記念公園の散策や、館内の食堂、カフェ(午後5時まで)でのお食事もいかがでしょうか。そして、3階の視覚障害者サービス室にもお立ち寄りください。

ペルー日本人移住120周年・2019年日本ペルー交流年記念展示「Vamos al Peru! ペルーに渡った日本人」

都立中央図書館では、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた取組みの1つとして、世界の国と人々の暮らし文化を知るための様々な展示を行っています。今回は、2019年に日本人移住が始まって120周年目の記念の年を迎えた「ペルー共和国」に関する企画展示を開催します。会場では、ペルーにゆかりのある様々な分野の日本人・日系人の方々や、古代遺跡、ナスカの地上絵、ペルーの文化などをテーマに、当館所蔵の豊富な図書資料と、解説パネル・写真パネル、生活用品などを併せて展示しています。さらに、ペルーの民俗音楽を視聴できるブース、民族衣装を試着し、マチュピチュのパネルを背景に写真撮影ができるコーナーもあります。ペルーの魅力をさまざまな角度から感じられる展示です。ぜひご来場ください。

  1. 会期
    平成31年2月23日(土)から5月26日(日)まで
    平日:午前10時から午後8時45分まで
    土日祝日:午前10時から午後5時30分まで
    休館日:3月6日(木)、15日(金)、4月4日(木)、19日(金)、5月9日(木)、17日(金)
  2. 場所
    東京都立中央図書館 企画展示室(4階) 入場は無料
  3. 内容
    ぺルーについて:ペルーの人口や言語、地理、自然、歴史等の基本情報をご紹介します。
    ペルーに渡った日本人:1899年に始まるペルーへの日本人移住の歴史を年表や写真パネルでビジュアルにお見せします。
    ペルーの古代文明:マチュピチュ村の初代村長やナスカの地上絵の独占研究者が実は日本人ということをご存知でしょうか。そんな日本人との意外な関係をもつ古代アンデス文明についてご紹介します。
    ペルー文化と日本人、日系人:衣装、料理、音楽、文学、スポーツ等、ペルーの文化と日本人、日系人とのかかわりをご紹介します。ペルー大使館からお借りした民族衣装等も展示する予定です。

6 マラケシュ条約に伴う海外資料の入手について

「盲人、視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」(以下「マラケシュ条約」という。)が平成31年1月1日に国内において発効しました。これに伴い、日本を含む71の国・地域において、視覚障害者等用資料データの相互貸借が可能となりました。日本では、国立国会図書館(関西館)が国内における中心的窓口としての役割を担うことになり、締約国に対する資料の提供依頼と、視覚障害等の利用者への資料提供を行うことになりました。
なお、入手できる視覚障害者等用資料は点字データやテキストデータ・デイジーデータ等、データで存在する資料となります。点字冊子や録音テープの形でしか存在しないものは対象外です。また、外国の図書館、点字図書館等で製作された録音図書等は、当該言語のまま提供いたします。(日本語に翻訳するサービスではありません。)
お問合せ・ご相談をお待ちしております。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。