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視覚障害者サービス情報

2018年10月25日更新

日頃、当館をご利用いただきありがとうございます。「視覚障害者サービス情報 第60号」をお届けします。この「視覚障害者サービス情報」に関するお問い合わせの他、貸出のリクエストなどについてもお気軽にお寄せください。

問合せ先

東京都立中央図書館 視覚障害者サービス室
住所 〒106-8575 東京都港区南麻布5-7-13
電話 03-3442-8451 内線3111
メールアドレス roudoku@library.metro.tokyo.jp

(「視覚障害等、文字の認識に障害のある方へ」へは、上記ページ内の「障害のある方へ」から入ることができます。)

本号の内容

  1. 平成30年度休館日のご案内
  2. 当館作成新作デイジー図書のご紹介
  3. 卓上型デイジー録音再生機、PTR3が発売されました!
  4. 職員お勧めの本
  5. 視覚障害者サービス室からのお知らせ

1 平成30年度休館日のご案内

11月:1日(木)・16日(金)
12月:6日(木)・21日(金)
年末年始:平成30年12月29日(土)〜平成31年1月3日(木)
1月:10日(木)・18日(金)
2月:7日(木)・15日(金)
3月:7日(木)・15日(金)

2 当館作成新作デイジー図書のご紹介

以下、書名、副書名、著者名、出版社名、出版年、所要時間、ジャンル、内容紹介の順に記します。

  1. 日本中枢の狂謀、古賀 茂明著、講談社、2017年、13時間11分、日本政治
     内容:「報道ステーション」生放送中の告発の裏には驚愕の事実が隠されていた。総理官邸、記者クラブ、原発マフィア...。新聞テレビは絶対に報じない、改革と見せかけて「戦争国家」を作る日本中枢の謀の全てを暴く1冊です。
  2. 音符ではなく、音楽を! ピアニストが語る!(現代の世界的ピアニストたちとの対話 第2巻)、焦 元溥著 クリスチャン・ツィメルマン[ほか述] 森岡 葉訳、アルファベータブックス、2015年、17時間51分、音楽家列伝
     内容:音楽との出会い、伝統の継承、指揮者との関係、録音の意義...。クリスチャン・ツィメルマン、ウラディーミル・アシュケナージら世界的ピアニスト14名のインタビュー集です。音楽をはじめ、文化、政治、社会、家庭、人生等についても幅広く語られています。
  3. ことばと共生 言語の多様性と市民社会の課題(成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)、桂木 隆夫編著、三元社、2003年、9時間50分、言語
     内容:「多様な文化を尊重し理解することは、多様な言語を理解すること」であると言えますが、我が国において、多言語性への理解はまだ十分ではありません。本書は、社会と多言語について、言語権、民主主義、多文化等様々な視点から多言語社会への展望を論じた論文集です。
  4. 病気はなぜ、あるのか 進化医学による新しい理解、ランドルフ・M.ネシー ジョージ・C.ウィリアムズ著 長谷川 真理子訳、新曜社、2001年、21時間7分、進化 疾病
     内容:人間のからだはうまくできた構造をしているにもかかわらず、なぜ病気にかかりやすい欠陥やもろさを無数に抱えているのでしょうか。感染症、老化、ガン、アレルギー、精神障害等を取り上げ、ダーウィン医学の進化的アプローチから病気の神秘に迫ります。
  5. 新ラルース料理大事典2 D〜O、辻調理師専門学校訳、同朋舎、1999年、
    45時間16分、料理
     内容:フランス料理の技法と食材、食関連の歴史的事象、世界の料理と食習慣等の食の知識を集大成した事典です。地方料理、外国料理等のほか、現在のフランスを代表する料理人のレシピも盛り込まれています。

3 卓上型デイジー録音再生機、PTR3が発売されました!

 デイジー機器として使いやすさに定評のあるPTR2の特長を引き継ぎ、より安心・簡単にデイジー図書を楽しめるデイジーオンラインサービス対応の後継機種、「プレクストークポータブルレコーダーPTR3」が発売されました!また、簡単操作の再生専用機、PTN3も発売されています。
 ここでは、PTR3の特徴をまとめてご紹介します!

  1. 3つの用途
    PTR3には、以下の3つの用途があります。
    • 点字図書館、公共図書館、サピエ図書館等から提供されるデイジー図書を聴くための再生機
    • テレビやラジオ、自身の声などを録音する録音機
    • 録音した音声を編集、保存する編集機
  2. デイジーオンライン機能が搭載
    PTR3の最も大きな特徴は「デイジーオンライン機能」が搭載されたことです。卓上型の機器で初めて、インターネットにLANケーブルや無線LANを通じて接続し、サピエ図書館のデイジー図書を楽しめます。利用者自身がご自宅から、いつでも、待たずに、自分でお気に入りの図書を選んで聴くことが可能となりました。
  3. 内蔵スピーカーの変更
    より良い音で読書を楽しめるよう、内蔵スピーカーが変更されました。高音質のテキスト読み上げ機能も搭載され、テキストデイジー等を滑らかに読み上げることができます。
  4. 多様なメディアに対応
    内蔵のCDドライブ(読み取り専用)でデイジー録音図書CDをすぐに聴くことができます。約5GBの内蔵メモリ、SDカード、USBメモリに、お気に入りのデイジー図書を保存したり、録音することもできます。
  5. 「すっきりカバー」が標準装着
    再生に必要なキーだけを出して他の操作キーを隠す「すっきりカバー」が標準で装着されているので、初心者の方も安心して簡単に操作できるデザインになっています。
  6. 機能拡張プログラム
    機能拡張プログラムを追加購入することで、点字データ、WORD、PDFの音声による再生機能、インターネットラジオの受信機能、ポッドキャストの受信機能が利用可能となります。

 PTR3、PTN3を当館でも購入し、11月頃、納品される予定です。利用者の皆さんからのお問合せや、購入の前に機器に触れてみたいというようなご要望にもお応えしたいと考えています。操作体験をご希望の方は、事前にお問合せの上、ご来館ください。

4 職員お勧めの本

このコラムでは都立中央図書館が作成した録音図書の中で、テープからデイジーに再製作したものを主に取り上げています。

  1. 特攻に散った朝鮮人 結城陸軍大尉「遺書の謎」、桐原 久著、講談社、1988年、6時間43分
    内容:大変お恥ずかしいことですが、私はこの本を読むまで、日本統治時代に韓国・朝鮮人が特攻隊員にまでなっていたことを知りませんでした。本書はそのような一青年が飛行機乗りになり、陸軍少尉として出撃するまでの軌跡を記したものです。本人の家族に対するインタビューの他、韓国・朝鮮人でありながら同様に特攻隊員となり出撃したものの、奇跡的に生還できた人たちからの証言を集める等して、青年がたどった道を追います。そして、「遺書の謎」を推理します。取材を重ねる過程で、当時の韓国・朝鮮人が抱える複雑な心境と境遇が明らかになっていきます。
  2. ソウルの塀の中、稲葉 裕著、朝日新聞社、1988年、4時間39分
     内容:韓国大好きの日本人である著者が念願叶ってソウルにある大学に留学。一時帰国しようとしたとき、北朝鮮からのスパイ容疑をかけられ、空港で拘束されてしまいます。本書はその収監から帰国までを書いたものです。どのような行為が疑われたのか、それを頼りに情報を得ていたのは誰なのか?拘置所での生活や学生の民主化要求運動の様子が実体験を元にリアルに記されています。
    この事件があった80年代、韓国はまだ軍部独裁の時代でした。私は当時学生でしたが、点訳サークルを訪れた韓国人留学生が「知っていると思いますが、自分の国があのような国であるため、こういったサークルに入会すると左翼と思われてしまい、後々不利になるかも知れないので、正式に入会はしないで活動をしていきたい」と話してくれたことを、この本を読んで先ず思い出しました。このような事件があったこと自体知りませんでしたが、想像以上の緊張感が彼らにあったことが本から伝わってきます。
  3. 童話創作入門ノート、寺村 輝夫著、国土社、1988年、4時間46分
    内容:自分の部屋が欲しかった少年は、物置の奥にお父さんの大きな机を見つけます。机の周りをダンボールで囲い、ござを敷き、隠れ家を作りました。これで自分だけの部屋が持てたと喜んだのもつかの間、そこには先住民がいたのです。・・・
    「自分の部屋を持ちたい」という、子供の頃、誰もが抱く願望をテーマに創作した童話に対して、著者が童話の作者に改善点を示しながら創作のポイントを解説する本です。また、短編集として読者を楽しませてくれます。
    着想したファンタジーをさらにどう深め広げられていけるのか。皆さんも著者のコメントを参考に作品を完成させてみてはいかがでしょうか。

※音源がテープのため、ところどころ音声不良の箇所があります。

5 視覚障害者サービス室からのお知らせ

  1. 利用者情報について
    転居、転勤などにより住所や連絡先に変更がありましたらご連絡ください。よろしくお願いいたします。
  2. デイジー図書返却時のお願い
    当館に返却されてくるデイジー図書の中に、間違って他館のCDが入っていることや、CDの入れ忘れで郵送ケースだけが戻ってくることが時々見受けられます。返却の際にはご注意ください。
  3. 当館サービスのご紹介
    日々の読書のほか、勉強や調べものにご活用ください。 録音図書、点字図書の貸出:貸出数は10タイトルまでです。貸出期間は、貸出元の図書館によって異なります。当館の図書は2か月ですが、他館の図書は1か月のところが多いようです。
    対面音訳:予約制です。2日前までにお申し込みください。1時間単位でお受けします。当館所蔵の本、新聞、雑誌などを音訳します。
    デイジー図書、点字図書の製作:リクエストにより当館の墨字図書を音訳または点訳します。
    レファレンス:読みたい本のこと、調べたい事柄についてご相談ください。

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