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視覚障害者サービス情報

2018年7月4日更新

日頃、当館をご利用いただきありがとうございます。「視覚障害者サービス情報 第59号」をお届けします。この「視覚障害者サービス情報」に関するお問い合わせの他、貸出のリクエストなどについてもお気軽にお寄せください。

問合せ先

東京都立中央図書館 視覚障害者サービス室
住所 〒106-8575 東京都港区南麻布5-7-13
電話 03-3442-8451 内線3111
メールアドレス roudoku@library.metro.tokyo.jp

(「視覚障害等、文字の認識に障害のある方へ」へは、上記ページ内の「障害のある方へ」から入ることができます。)

本号の内容

  1. 平成30年度休館日のご案内
  2. 当館作成新作デイジー図書のご紹介
  3. 寄贈図書のご紹介
  4. 職員お勧めの本
  5. 都立図書館ホームページがかわりました!
  6. 視覚障害者サービス室からのお知らせ

1 平成30年度休館日のご案内

7月:5日(木)・20日(金)
8月:2日(木)・17日(金)
9月:6日(木)・21日(金)
10月:4日(木)・19日(金)
11月:1日(木)・16日(金)
12月:6日(木)・21日(金)
年末年始:平成30年12月29日(土)〜平成31年1月3日(木)
1月:10日(木)・18日(金)
2月:7日(木)・15日(金)
3月:7日(木)・15日(金)

2 当館作成新作デイジー図書のご紹介

以下、書名、副書名、著者名、出版社名、出版年、所要時間、ジャンル、内容紹介の順に記します。

  1. パンダの親指 下 進化論再考、スティーヴン・ジェイ・グールド著 桜町 翠軒訳、早川書房、1986年、11時間16分、進化論  内容:パンダはなぜ6本の指を持っているのでしょうか?才気あふれる着想と楽しい話題...、時には辛辣だがユーモアに富んだ語り口で、科学と人間の関係をじっくり考えさせてくれるエッセイです。
  2. 男性と女性 上 移りゆく世界における両性の研究、マーガレット・ミード著 田中 寿美子, 加藤 秀俊訳、東京創元社、1978年、13時間23分、文化人類学  内容:本書は人類学者である著者が、南太平洋の七つの原始的種族について現地調査した資料に基づいて、男女のあり方に関連性や類似性、相違性等を見いだし、一定の原則を見つけようとしたものです。第1部、第2部では、肉体の相違性と類似性に焦点を当てます。第3部では、労働と遊び、家族、性的能力と受胎可能性等の社会の諸問題について掘り下げます。
  3. 戸井十月全仕事 「シャコタン・ブギ」から「五大陸走破」まで世界を駆け抜けた作家の軌跡、戸井 十月著 『戸井十月全仕事』編集委員会編、小学館、2016年、38時間15分、作家論  内容:作家、イラストレーター、俳優、旅人、映画監督、童話作家、カメラマン、プロデューサー・・・、そして、世界5大陸をバイクで走破した冒険家!多岐にわたる分野で独自の才能を発揮し続けた著者64年の生涯を網羅した追悼著作集です。知人・同僚・作家仲間らによる寄稿も収録されています。
  4. 人権擁護の最前線 『法学セミナー』2013年4月から2015年3月(抜粋版)、日本評論社、6時間58分、法律  内容:雑誌『法学セミナー』の抜粋です。弁護士の主な仕事の一つである人権救済活動についてその最前線を紹介し、現代の人権問題を考えます。「成年被後見人に選挙権を」「視覚障害者にも自由に移動する権利を」「路上生活者の尊厳と人権」「無実の人は無罪に(足利事件)」「性的少数者に対する差別発言は許せない」等、全25回の連載です。
  5. 共有をめぐる法律と実務、埼玉弁護士会編、ぎょうせい、2001年、16時間5分、法律(共同所有)  内容:共有制度の基本構造、物権共有、遺産共有、組合財産の共有、夫婦財産と共有、入会権等、今や例外的な法律関係ではなく、現代社会に生ずる法律関係として新たな考察が求められている共有制度についての研究成果をまとめたものです。
  6. ホモ・ルーデンス 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試み、J.ホイジンガ著 里見 元一郎訳、河出書房新社、1974年、19時間31分、哲学  内容:遊びといえば海や山へのレジャーと結び付けて考えてしまいがちですが、「遊びはもっとまじめな機能を果たしていて人間文化の本質的基盤と密接にかかわり合っている」という問題提起をしたのが本書「ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)」です。本書は、どの程度まで文化は遊びの現象で説明されうるか、遊びと文化の関係はどのくらい密接化について明らかにしようと試みたものです。
  7. 新ラルース料理大事典1 A〜C、辻調理師専門学校訳、50時間8分(CD2枚)、料理  内容:フランス料理の技法と食材、食関連の歴史的事象、世界の料理と食習慣などの食の知識を集大成した事典です。地方料理、外国料理等のほか、現在のフランスを代表する料理人のレシピも盛り込まれています。
  8. フランス通信 続、滝沢 敬一著、岩波書店、1937年、9時間52分、紀行 案内記  内容:昭和初期、銀行員としてフランスのリヨンに滞在した著者が、フランスの世相や文化について記したエッセイ集です。当時のフランスの日常を垣間見ることができます。
  9. 医療ソーシャルワークの解決技法 平成26年度、東京都福祉保健局医療政策部医療人材課編、東京都福祉保健局医療政策部、2015年、11時間22分、社会福祉 医療  内容:都が毎年行っている医療従事者向け講習会の報告書です。事例に対する検討内容、指導者からの助言が多く掲載されており、医療相談の現場、患者、家族を取り巻く現状などが伝わります。
  10. 人類進化の謎を解き明かす、ロビン・ダンバー著 鍛原 多惠子訳、インターシフト、2016年、14時間54分、人類 歴史  内容:私たちはいかにして「人間」になったのか、心や社会ネットワークはどのように進化したのか。謎を解く鍵は、「社会脳」と「時間収支(1日の時間のやりくり)」にあると言います。なぜ言語や音楽が生まれたのか、肉食や料理は、進化とどうかかわるのか、人は本来、単婚なのか、多婚なのかなど。驚きの知見満載の1冊です。
  11. 葛飾北斎冨嶽三十六景を読む、有泉 豊明正真解説、目の眼、2014年、5時間31分、日本 絵画  内容:現実の風景と北斎によって描かれた風景の違いにこだわって、全作品(46点)を1枚ずつ検証しています。富嶽三十六景の絵には、当時の江戸の人々の好んだ、滑稽・言葉遊び・駄洒落などの明るいユーモアがふんだんに描き込まれていることがわかります。また、天気の話や、船の海上交通の話、材木調達の話など、江戸の諸々の事象も読み解かれていて興味が広がります。

3 寄贈図書のご紹介

社会福祉法人桜雲会から以下、2点のCDをご寄贈いただきました。2点とも桜雲会主催の講演会の模様を収録したものです。朗唱家、鈴木泉によって視覚障害の先人杉山和一、斎藤百合それぞれのドラマが生き生きと語られています。

(1)闇を照らした白い花、斎藤百合の生涯とヘレン・ケラー、2018年3月収録

(2)江戸期の盲目の偉人、杉山和一と徳川綱吉の足跡、2017年11月収録

4 職員お勧めの本

このコラムでは都立中央図書館が作成した録音図書の中で、テープからデイジーに再製作したものを主に取り上げています。

  1. 強制収容所へようこそ、イリーナ・ラトゥシンスカヤ著、晶文社、1991年、17時間7分  内容:著者はオデッサ生まれの物理学と数学の教師、そして、詩人。旧ソ連時代、作品が反ソ的であるとの理由で逮捕され、政治犯としてモルドヴィアにある女子強制収容所へ送られました。本書はこの収容所での実体験を記したものです。先ず冒頭、「読者は本書の内容の中、どこまでが真実でどこまでが虚構なのかと疑問に思われるかもしれない」と始まり、収容所の実像がいかに過酷であったかが暗示されています。しかし、読み進めば読み進むほど、彼女たちが信じられないような人権侵害を受けながらも、信念を守り、どんなときでも人としての優しさと喜びを失うことなく、強く生き抜いてきたことが分かります。その後ソ連は崩壊しウクライナ、もるどびぁも独立。収容所は過去のものとなりましたが、貴重な歴史の証言が詰まっています。KGBや収容所で働く人たち、投獄されている囚人たちとの日々の生活がブラックユーモア的表現を織り交ぜて語られています。
  2. 朝鮮の近代史と日本、旗田 巍編、大和書房、1987年、11時間22分  内容:皆さんは朝鮮の歴史、特に日本の歴史と深く交差する近代史についてどのくらい知っていますか?私もかつて中学・高校で学んだことはありますが、日韓併合や伊藤博文など、出来事を年表に記して試験のために暗記する程度でしかなく、ほとんど知らないというのが事実です。そのような歴史観の中で、日・韓・北朝鮮関係についても、漫画や雑誌から得た知識を基に、国際関係を考えたりしてはいないでしょうか。そもそも近代史となると、自分たちの親や祖父母の時代であり、朝鮮の植民地化に続く二回の対戦を経験する時代です。それは深く知るに連れて暗い気分になる、できれば直視することを避けたい歴史です。今私が書いたこれらは本書の最終章の対談で触れられていることです。これは自身にも当てはまることでもあり、読んでいてはっとさせられました。近代の日朝関係を改めて知るために本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。
  3. パレスチナ現代史、ジョン・キムチ著、時事通信社、1974年、23時間12分  内容:第一次大戦下、英国はオスマン・トルコ帝国との戦争を優位に進めるため、アラブ人に対してはマクマホン宣言(1915)を、ユダヤ人に対してはバルフォア宣言(1917)を発し、アラブ人に独立の承認を約束する一方、パレスチナでの国家建設を目指すユダヤ人に支援を約束しました。このイギリス政府の二重外交が、現在に至るパレスチナ問題の遠因といわれています。本書はイスラエル建国にまつわる関係者、主にシオニズム(ユダヤ人国家建設運動)の関係者や関係国の動きを詳細に追いながら、バルフォア宣言から第四次中東戦争(1973)までの歴史を扱い、なぜパレスチナ問題の解決は失敗したのかを問うっています。1974年出版ということで、現在の一層複雑かしたイスラム教徒内部のスンニ派とシーア派の対立などには触れられていませんが、パレスチナ問題の原点を理解する上で大変役に立つ1冊です。

※音源がテープのため、ところどころ音声不良の箇所があります。

5 都立図書館ホームページがかわりました!

      平成30年3月、都立図書館ホームページがリニューアルされました。アドレスは、

https://www.library.metro.tokyo.jp/

    です。トップページの一番上に、「障害のある方へのページへ移動する」というリンクができました。サービス内容や新作図書の情報を見ることができます。また、トップページには都立図書館全体の情報が盛りだくさん!蔵書検索のほか、講演会やイベントの情報も掲載されています。ぜひ1度アクセスしてみてください。

6 視覚障害者サービス室からのお知らせ

  1. 利用者情報について
    転居、転勤などにより住所や連絡先に変更がありましたらご連絡ください。よろしくお願いいたします。
  2. デイジー図書返却時のお願い
    当館に返却されてくるデイジー図書の中に、間違って他館のCDが入っていることや、CDの入れ忘れで郵送ケースだけが戻ってくることが時々見受けられます。返却の際にはご注意ください。
  3. 当館サービスのご紹介
    日々の読書のほか、勉強や調べものにご活用ください。 録音図書、点字図書の貸出:貸出数は10タイトルまでです。貸出期間は、貸出元の図書館によって異なります。当館の図書は2か月ですが、他館の図書は1か月のところが多いようです。
    対面音訳:予約制です。2日前までにお申し込みください。1時間単位でお受けします。当館所蔵の本、新聞、雑誌などを音訳します。
    デイジー図書、点字図書の製作:リクエストにより当館の墨字図書を音訳または点訳します。
    レファレンス:読みたい本のこと、調べたい事柄についてご相談ください。

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