◇ 10月 本のほん
ステラがとしょかんから かりた本がみつかりません。おとうとは、ゆうびんうけに おいたといいます。でも、そこには ありません。ゆうびんやさんが となりのいえに もっていってしまったのです。でも、そこにもありません。となりのティファニは、おとしものだとおもって、けいかんのティムさんにわたしたのです。 リサ・キャンベル・エルンスト 作 藤原 宏之 訳 童心社 |
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あるあさ、ペチューニアはほんをひろいました。"ほんをもち、これにしたしむものは、かしこくなる" はず。そこで、ペチューニアは いつもほんをもっていました。かしこそうにみえるので、みんながそうだんしにきます。ペチューニアはとくいになって、くびがどんどん、どんどんのびました。 ロジャー・デュボワザン 作 まつおか きょうこ 訳 冨山房 |
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物語を書いたナタリーとその物語をすばらしいと思った親友のゾーイは、自分たちの力で本を出版したいと思いました。でも ふたりは小学生。本ってどうやったら出版できるのでしょう。ナタリーは、カサンドラ・デイという作家名で、ゾーイはジージーという別の名前を使って、出版にむけて作戦開始です。 アンドリュー・クレメンツ 作 田中 奈津子 訳 伊東 美貴 絵 講談社 |
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ナフタリは、父さんや母さんからお話を聞いたり、本を読んだりするのが大好きな子どもです。ナフタリには将来の夢が2つありました。1つは、馬と一緒に町や村を旅して回り、もうけにならなくてもいいからお話の本を売ること。そしてもう1つは、自分がお話を書く人になることでした。 I. B. シンガー 作 工藤 幸雄 訳 岩波書店 |
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バスチアンが飛び込んだ古本屋は、四方の壁にも床にも本がぎっしりつまっています。バスチアンは、ふと 1冊のあかがね色の本に吸い寄せられました。手にとると題名は「はてしない物語」。そのとたん この本が どうしても読みたくて読みたくてたまらなくなりました。 ミヒャエル・エンデ 作 上田 真而子 訳 佐藤 真理子 訳 岩波書店 |
本のほん もっと
エリザベスは本の虫 | サラ・スチュワート 文 デイビッド・スモール 絵 福本 友美子 訳 |
アスラン書房 |
金鉱町のルーシー | カレン・クシュマン 著 柳井 薫 訳 |
あすなろ書房 |
バスラの図書館員 | ジャネット・ウィンター 絵と文 長田 弘 訳 |
晶文社 |
ぽっぺん先生の日曜日 | 舟崎 克彦 著 | 筑摩書房 |
ほんとに本はやくにたつ | クロード・ブージョン 文と絵 末松 氷海子 訳 |
セーラー出版 |
ルラルさんのほんだな | いとう ひろし 作 | ポプラ社 |
錬金術師ニコラ・フラメル アルケミスト |
マイケル・スコット 著 橋本 恵 訳 |
理論社 |
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でんわ | 042-359-4109 |