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石井桃子さんの本 リスト
平成20年4月
都立多摩図書館
えほん | 物語 | 昔話 |
えほん
- ちいさなねこ 横内襄 え 福音館書店
ちいさなねこが、おかあさんねこのいないときに、ひとりで、そとへ でかけたよ。 - みんなのこもりうた アルベルチ ぶん なかたにちよこ え 福音館書店
あざらしの子にも、かもめの子にも、だれも こもりうたを うたっては やりません。 - ちいさなうさこちゃん ブルーナ 作 福音館書店
うさこちゃんがうまれたあさ、どうぶつたちがおいわいにきました。- うさこちゃんとうみ
- うさこちゃんとどうぶつえん
- ゆきのひのうさこちゃん
- ふしぎなたまご
- きいろいことり
- ちいさなさかな
- こねこのねる
- さーかす
- ようちえん
- ぴーんちゃんとふぃーんちゃん
- うさこちゃんのゆうえんち
- うさこちゃんのにゅういん
- うさこちゃんひこうきにのる
- うさこちゃんのたんじょうび
- せきたんやのくまさん フィービとセルビ・ウォージントン さく・え 福音館書店
くまさんは、うまに、にぐるまをひかせて、せきたんを うりにでかけます。 - まどそうじやのぞうのウンフ ホープ さく ハモンド え 福音館書店
- おやすみなさいのほん ブラウン 著 シャロー え 福音館書店
とりも どうぶつも こどもも おやすみ。 - こすずめのぼうけん エインワース さく ほりうちせいいち え 福音館書店
はじめて空をとんだ こすずめは、ひとりでどこまでも とんでいけると おもいます。 - くんちゃんのだいりょこう マリノ 文・絵 岩波書店
こぐまのくんちゃんは、わたりどりといっしょに、みなみに でかけます。 - ふわふわくんとアルフレッド マリノ 作 岩波書店
アルフレッドのなかよしは、くまのふわふわくん。いつもいっしょに あそびます。 - ゆかいなかえる キープス ぶん・え 福音館書店
ゆかいなかえる。かくれんぼをして、ごちそうをたべ、夜はうたってすごします。 - ありこのおつかい 中川宗弥 え 福音館書店
ありのありこは、おつかいにいくとちゅう、よりみちをして大さわぎに。 - くいしんぼうのはなこさん なかたにちよこ え 福音館書店
うしのはなこさんは、ごちそうをひとりじめして、たいへんなことに なります。 - ティッチ ハッチンス さく・え 福音館書店
にいさんはうえきばちをもっている。ティッチがもっているのは小さなたね。- ぶかぶかティッチ
- やまのたけちゃん 深沢紅子 絵 岩波書店
たけちゃんは、ともだちとカラスおどしの絵をかいて なわしろにぶらさげました。- やまのこどもたち
- こねこのぴっち フィッシャー ぶん・え 岩波書店
こねこのぴっちは、おんどりや やぎのまねをしています。 - 100まんびきのねこ ガアグ 文・絵 福音館書店
ねこをさがしにでかけた おじいさん。ねこでいっぱいのおかにやってきました。 - サリーのこけももつみ マックロスキー 文・絵 岩波書店
こけもも山でサリーとこぐまはそれぞれのお母さんにまちがえられてしまいます。 - ちいさいおうち バートン 作 岩波書店
ひなぎくのさく丘に立っていた小さいおうち。やがてあたりは町にかわり...。 - 海のおばけオーリー エッツ 文・絵 岩波書店
あざらしの赤ちゃんはつかまって、すいぞくかんにつれてこられました。 - マイク・マリガンとスチーム・ショベル バートン ぶん・え 童話館
マイク・マリガンとスチーム・ショベルは長い間、元気に はたらいてきました。 - はたらきもののじょせつしゃけいてぃ バートン ぶんとえ 福音館書店
町におおゆきがふった日、じょせつしゃの けいてぃは、大かつやく。 - ちいさいケーブルカーのメーベル バートン ぶんとえ ペンギン社
サンフランシスコでは、ケーブルカーが元気に走っています。むかしも今も。 - あくたれラルフ ガントス さく ルーベル え 童話館
ねこのラルフは ひどいいたずらをして、とうとうサーカスに おきざりにされます。 - ピーター・ラビットのおはなし ポター 作 福音館書店
ピーター・ラビットはマグレガーさんの畑に入り、レタスをこっそり食べました。- ベンジャミンバニーのおはなし
- フロプシーのこどもたち
- こねこのトムのおはなし
- モペットちゃんのおはなし
- こわいわるいうさぎのおはなし
- 2ひきのわるいねずみのおはなし
- のねずみチュウチュウおくさんのおはなし
- まちねずみジョニーのおはなし
- りすのナトキンのおはなし
- あひるのジマイマのおはなし
- 「ジンジャーとピクルスや」のおはなし
- キツネどんのおはなし
- ひげのサムエルのおはなし
- グロースターの仕たて屋
- ティギーおばさんのおはなし
- ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし
- カルアシ・チミーのおはなし
- パイがふたつあったはなし
- エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする ファージョン さく ヴォーク え 岩波書店
エルシーは、ようせいに なわとびをならって、なわとびじょうずになりました。 - 海べのあさ マックロスキー ぶん・え 岩波書店
サリーといもうとは、おとうさんのボートで、島から町まで買い物に行きます。 - せいめいのれきし バートン 文・え 岩波書店
太陽が生まれてから、人間がたんじょうするまでを見せてくれます。
物語
- こぎつねルーファスのぼうけん アトリー 作 岩波書店
ひとりぼっちのルーファスは、ひろわれて、アナグマの家の子になりますが、いたずらっ子でいうことをききません。- こぎつねルーファスとシンデレラ
- まいごになったおにんぎょう アーディゾーニ 作 岩波書店
女の子は、おにんぎょうがスーパーのれいとうこにいるのを見つけ、あたたかいふくを作ってあげます。 - ビロードうさぎ ウィリアムズ ぶん ニコルソン え 童話館出版
おもちゃのうさぎは、持ち主のぼうやとあそびます。ぼうやはうさぎに話しかけ、穴を作ってくれました。 - グレイ・ラビットのおはなし アトリー 作 岩波書店
小さな灰色ウサギのグレイ・ラビットは、野ウサギのヘアとリスのスキレルと森のはずれの小さな家に住んでいました。 - りすのパナシ リダ ぶん ロジャンコフスキー え 福音館書店
森で生れた子りすのパナシ。きょうだいと森をかけまわり、モミの実を食べ、楽しく暮らしますが、人間につかまって...。- のうさぎのフルー
- かわせみのマルタン
- チム・ラビットのぼうけん アトリー 作 童心社
こうさぎのチムは、カッコウやかかしと友だち。のはらでたのしくあそびます。- チム・ラビットのおともだち
- べんけいとおとみさん 福音館書店
おねえさんネコのおとみさんとやんちゃなイヌのべんけいのお話。 - クマのプーさん ミルン 作 岩波書店
おいしいものを食べすぎたプーはウサギの穴につまってしまい...。- プー横丁にたった家
- 木馬のぼうけん旅行 ウィリアムズ 作 福音館書店
小さな木馬は、自分を作ってくれたおじさんを助けようと世の中に出て働きます。 - ノンちゃん雲に乗る 福音館書店
ノンちゃんは、雲の上のおじいさんに、いたずらなにいちゃんや、やさしいおかあさんの話をします。 - 三月ひなのつき 福音館書店
お母さんは子どものときもっていたおひなさまのことを話してくれますが、よし子は自分のおひなさまがほしいのです。 - すえっこOちゃん ウンネルスタッド 作 フェリシモ
オーちゃんは、7人きょうだいの末っ子。ねこを乳母車に乗せたり、こいぬをもらったり、楽しい毎日です。 - たのしい川べ グレアム 作 岩波書店
モグラは、ネズミと知り合って、川べで楽しくくらし始めます。ヒキガエルは車に熱中してさわぎばかり起こしています。 - 魔法使いのチョコレートケーキ マーヒー 著 福音館書店
魔法使いは、リンゴの木には肥料のケーキを、自分にはチョコレートケーキを作り、お茶を楽しみました。 - 山のトムさん 福音館書店
ねこのトムは、山をかけまわり、キジやネズミをつかまえます。でも家の人には甘えんぼう。 - ふくろ小路一番地 ガーネット 作 岩波書店
ラッグルス一家は子どもが7人。次々とゆかいな事件が起こります。 - 西風のくれた鍵 アトリー 作 岩波書店
妖精のスカーフを見つけた男の子、雪の 国に連れてこられた雪むすめなど、ふしぎなお話が6つ入っています - 百まいのドレス エスティス 作 岩波書店
貧しい移民の子、ワンダは百まいのドレスを持っていると言います。本当でしょうか? - 小さい牛追い ハムズン 作 岩波書店
ノルウェーの農村の話。2人の兄弟は、山 へ牛追いに行く日を楽しみにしています。- 牛追いの冬
- ゆかいなホーマーくん マックロスキー 作 岩波書店
ホーマーくんが動かしたドーナッツ製造機がこわれて、ドーナツがどんどん出てきて止まりません。 - とぶ船 ルイス 作 岩波書店
ジョンが手に入れたおもちゃの船は、持ち主の願い通りに遠くへ、昔へと飛んで行く魔法の船でした。 - ねずみ女房 ゴッデン 作 福音館書店
ねずみ女房は、鳥かごにとじこめられたはとに出会い、初めて聞く外の自由な世界にあこがれます。 - 銀のスケート ドッジ 作 岩波書店
スケート大会の賞品は銀のスケートぐつ。ハンスとグレーテル兄妹は、賞品を得ようと、スケートの練習にはげみます。 - トム・ソーヤーの冒険 マーク・トウェイン 作 岩波書店
友だちに壁塗りを押しつけたり、島へ家出したり、洞くつで迷子になったり、トムのいたずらと冒険の日々。 - ピーター・パンとウェンディ バリ 作 福音館書店
ジョンとマイケルとウェンディは、ピーター・パンに連れられ、空を飛んでネヴァーランドをめざします。 - ムギと王さま ファージョン 作 岩波書店
エジプトの王とムギはどちらが金色か、どちらの命が長いか、何千年も後、本当のことがわかりました。- イタリアののぞきめがね
- 年とったばあやのお話かご
- ガラスのくつ
- 銀のシギ
- リンゴ畑のマーティン・ピピン
- ヒナギク野のマーティン・ピピン
- まぼろしの白馬 グージ 作 岩波書店
古いお屋敷にひきとられたマリアは、庭や森で 美しい白馬を見かけ、伝説のなぞをとこうとします。 - 燃えるアッシュロード サウスオール 作 子ども文庫の会
キャンプで少年たちが起こした火事は、またたくまにブッシュに広がりました。
子どもたちよ 子ども時代を しっかりと たのしんで ください。 おとなになってから 老人に なってから あなたを 支えてくれる のは 子ども時代の 「あなた」 です。 2001年7月18日 石井桃子 「石井桃子展 本は心の宝物 石井桃子からのメッセージ」 (杉並区立中央図書館 2001.10.19〜2002.2.20 より) |
昔話
昔話
- いっすんぼうし 秋野不矩 画 福音館書店
- したきりすずめ 赤羽末吉 画 福音館書店
- 三びきのこぶた 太田大八 え 福音館書店
- おそばのくきはなぜあかい 初山滋 絵 岩波書店
- おししのくびはなぜあかい
- うみのみずはなぜからい
- ふしぎなたいこ 清水崑 え 岩波書店
- かえるのえんそく
- にげたにおうさん
- きんいろのしか-バングラデシュの昔話 ジャラール・アーメイド 案 秋野不矩 画 福音館書店
- イギリスとアイルランドの昔話 福音館書店
- ちいちゃい、ちいちゃい
- チイネズミとチュウチュウネズミ
- 三びきのクマの話
- かたやきパン
- 三びきの子ブタ
- ミアッカどん
- おスだんなと、おスおくさん
- だんなも、だんなも、大だんなさま
- 空の星
- ヘドレイのベこコ
- ふしぎなお客
- りこうなお嫁さん
- ジャックとマメの木
- 姉いもと
- スワファムの行商人
- トム・ティット・トット
- ものぐさジャック
- ノロウェイの黒ウシ
- 妖精のぬりぐすり
- 巨人たいじのジャック
- イグサのかさ
- ディック・ウィッティントンとネコ
- 元気な仕立屋
- どろぼうの名人
- たまごのカラの酒つくり
- ノックグラフトンの昔話
- 白いマス-コングの昔話
- 主人と家来
- 大男フィン・マカウル
- グリーシ
- カラスだんなのおよめとり-アラスカのエスキモーのたのしいお話 ギラム 文 岩波書店
- 手ばたき山
- キラキラ光る火の鳥
- ネズミどんとノミどん
- ツルさんの目はなぜ青い
- キツネの毛がわはなぜ赤い
- ツメナガおくさんのさいなん
- カラスだんなとイガイ
- シギとりょうし
- トンボソのおひめさま-フランス系カナダ人のたのしいお話 バーボー、ホーンヤンスキー文 岩波書店
- 金の不死鳥
- いじわる妖精
- フケアタマ
- 金ぱつの騎士
- ギリシア神話 のら書店
- プロメテウスの火
- パンドラ
- デューカリオンの大こうずい
- アポロンとダフネ
- アポロンとヘルメス
- ヘルメスとアルゴス
- デメテールとペルセポネ
- パエトンと日の神の軍
- ペルセウス
- カドモス王
- イアソンと金色のヒツジの毛皮
- ベレロフォンとペガソス
- エコー
- ナルキッソス
- アラクネ
- ヘラとハルキュオネ
- ミダス王
- ヘラクレスの十二のぼうけん
- テーセウス
- ダイダロスとイカロス
- オルペウスとエウリュディケ
- エロスとプシュケ
- トロイア戦争
- オデュセウスのぼうけん
☆大人のために☆
著 作
- 子どもの図書館 岩波書店
- 子どもと文学 共著 福音館書店
- 児童文学の旅 岩波書店
- なつかしい本の記憶 共著 岩波書店
- 「心の奥の美しい芽」
- 幼ものがたり 福音館書店
- 幻の赤い実 岩波書店
- 石井桃子集 全7巻 岩波書店
翻 訳
- 子どもと本の世界に生きて-児童図書館員のあゆんだ道 コルウェル 著 こぐま社
- 児童文学論 リリアン・スミス 著 岩波書店
- クマのプーさんと魔法の森 クリストファー・ミルン 著 岩波書店
- 今からでは遅すぎる-ミルン自伝 A. A. ミルン 著 岩波書店
成長期に、ごく自然に文学を生活にとりこみ、 いい本にめぐりあえた人は仕合わせである、 なぜならば、その人は、半ば無意識のうちに、 自分の中に、生きてゆくのに必要な 美の標準を心の奥ふかくとり入れ、 目の前のものに流されずに生きていくことができるから、 という信念めいたものを、私は持っている。 例が、個人的になって恐縮だが、 私は八十歳をこえ、いまだに子どもの本を大人の本と同時に 心の御馳走として、たいくつをしらない。 『なつかしい本の記憶』から |
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