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Q7 和歌の浦の描かれた障壁画が江戸城の中にあると聞いたが、どの部屋にあったか。

江戸城の障壁画について

東京国立博物館では、江戸城障壁画の基になる膨大な小下絵(こしたえ)が保管されていることが明らかになり、昭和61年度から調査研究チームが結成され、各下絵と、建物・部屋との対応、制作意図の解明等を課題として、分析が進められた。資料1・2は、これらの東京国立博物館所蔵の「両丸両山其他諸貼付絵様」(225巻)、「西丸上野本坊寺座敷貼付草稿」(39巻)、および東京都立中央図書館所蔵「御座敷向御襖御杉戸御絵」と大阪天満宮所蔵「旧江戸城内各殿障子下絵」(12巻中の5巻)に関する調査研究報告である。
資料1の「江戸城本丸等障壁画絵様総覧」(p59-118)を通覧し、確認したところ、障壁画は「西の丸御殿中奥休息の間(二)入側(東)<二三六二-22>」にあった。
資料1のp.92に解説があり、該当の障壁画には「名所絵/厳島・明石浦・高砂浦・須磨浦・尾上の社・淡路島・玉津島・藤白峠・和歌浦・布引の松・那智滝・熊野・鏡山・真野の入江・唐崎・滋賀の山」が描かれている。
同じく資料1のp.139にその部屋の配置図・平面図がある。
資料2のp.136にモノクロ図版があり、下絵に名所の名称が記入されていることがわかる。


  • 資料1 『江戸城本丸等障壁画絵様 本文篇』 東京国立博物館編・刊 1988.11 (DT/0・090/18/1;1123728794) p.92,p139
  • 資料2 『江戸城本丸等障壁画絵様 図版篇』 東京国立博物館編・刊 1988.11 (DT/0・090/18/2;1123728800) p.136

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