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7.山王御祭礼付祭番附

山王御祭礼付祭番付

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菊屋市兵衛 嘉永7年(1854)刊 1枚 27.7×113.5cm
東京誌料 331-C16

祭礼時には、山車や練り物などの行列順を示した祭番付と呼ばれる刷物が出された。本図は、嘉永7年の山王祭の際に刊行された付祭番付の一部である。付祭(つけまつり)とは、山車のほかに、やはり各町が余興として行なったもので、『武江年表』の天保期の記事によると、踊屋台、地走り踊、練り物の三種があり、天保以前は地走り踊ではなく曳物(造物)であった。付祭の趣向は市民の関心の的で、こうした番付は相当数売れたらしい。神輿行列に続いて、様々に工夫を凝らした踊り手が描かれている。

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