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3. 江戸城御本丸御表御中奥御大奥総絵図

3  江戸城御本丸御表御中奥御大奥総絵図

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写図彩色 1舗 52.4×92.2cm 縮尺:1/600
東京誌料 6151-4

将軍の住居であり、幕府の政庁でもある江戸城本丸御殿は、江戸時代を通して何度か火災により焼失、再建を繰り返している。本図は明暦3年(1657)の大火により焼失し、万治2年(1659)に再建された、万治度の本丸全体を描いた平面図とされる。明暦の大火後遂に造営されることのなかった天守は、その台だけが記されている。本丸御殿は、表・中奥・大奥の三つの区域からなり、この順に南から北へ配置されていた。表と中奥には明確な境界はないが、大奥との境は塀で厳重に区切られ御鈴廊下のみでつながっていた。
重要文化財に指定されている江戸城造営関係資料(甲良家伝来)646点のうちの1枚である。

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