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第23回 特別買上文庫の資料から-その1- 岡野他家夫、江田勇二、岡千仞、岩垂憲徳旧蔵書

2006年8月15日更新

特別文庫室には江戸から明治を中心とする約26万点の資料が保管されています。形態上から見ると和書、漢籍、錦絵、地図、書簡、書画・拓本と多岐にわたります。ここでは、それらの資料の中から順次紹介していきます。
日比谷図書館は、太平洋戦争末期に、民間の学者や蔵書家から資料を買い上げ疎開する事業を行いました。昭和20年5月の空襲で日比谷図書館は焼失、蔵書の全ては灰燼に帰しましたが、これら疎開していた資料は戦後都立図書館の蔵書の核となり、日比谷図書館から中央図書館に引き継がれ現在に至っています。「特別買上文庫」は、この事業によって購入した資料のうち、旧蔵個人名を付した文庫以外の30余氏の旧蔵書約39,000冊です。
今回は、終戦記念日にちなみ、特別買上文庫の資料から岡野他家夫、江田勇二、岡千仞、岩垂憲徳旧蔵書10点を取り上げてみました。
平成17年12月から当館ホームページ上で「特別買上文庫目録のHTMLファイルによる公開」を開始しました。それぞれの旧蔵者の解説はこちらをご覧ください。

この下に並んでいる小さな画像をクリックすると、拡大した画像と解説が表示されます。

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