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7. 木曾街道六十九次之内 板鼻

木曾街道六十九次之内 板鼻

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木曾街道六十九次之内 板鼻
歌川国芳画 林屋庄五郎 嘉永5年(1852)5月 大判錦絵竪1枚
東京誌料 062-C003-016

鞍馬山中で修行する若き日の義経、牛若丸が相手の烏天狗を打ちつけている。天狗は鼻を打たれてさぞや痛かったことだろうというところから板鼻に付けている。高い鼻を押さえた天狗たちの表情がおかしい。
コマ絵枠は義経の紋である笹竜胆(ささりんどう)のかたち。風景は板鼻から見た妙義山か。画題の周囲は鞍馬山の杉、天狗の持つ羽団扇や兜巾(ときん)などで縁取られている。

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