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1. 愛日楼全集

愛日楼全集の画像

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愛日楼全集 
56巻 佐藤一齋著 写 16冊
請求記号:081/KW/1

佐藤一齋は、明和9年(1772)美濃岩村藩家老の子として生れた。名は担、一齋は号で、別に愛日楼(あいじつろう)とも号した。岩村藩主の三男で、幕府の儒官である林家の嗣養子となった林述齋の門人となり、林家の塾頭、昌平坂学問所儒官を務め、多くの人材を養成している。
『愛日楼全集』は、寛政5年(1793)から安政4年(1857)に至る約60年間にわたる一齋の詩文を集めた精鈔本。『愛日楼稿本』30冊(個別書名のため分散して収蔵)を一齋の子立軒が編集、文体毎にまとめ直したもの。全体としては未公刊だが、文政9年(1826)までの詩文については、この全集に収められたものから抜粋編集した『愛日楼文詩』4巻(919/KW/3)が刊行されている。
河田文庫本には「河田文庫」「愛警蘆珍襲」「風自楼蔵[キョ](去の下に廾)」の三印が押されている本が多い。いずれも河田烈の手によって押されたらしい。

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