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第38回 特別文庫室所蔵「河田文庫」から

2010年5月24日更新

特別文庫室には江戸から明治を中心とする約25万点の資料が保管されています。形態上から見ると和書、漢籍、錦絵、地図、書簡、書画・拓本と多岐にわたります。
今回は、その中から河田文庫の資料10点をご紹介します。
河田文庫は、昭和15年大蔵大臣を務めた河田烈(いさお 1883-1963)の旧蔵本です。江戸後期の漢学者佐藤一齋の娘婿である河田迪齋、その長男貫堂、貫堂の末弟で嗣子の烋(よし)、その長男烈へと代々蓄積された書籍で、一齋の未刊本や自筆稿本が多く、迪齋の著書や貫堂の書入本なども含む貴重な資料群です。
昭和19年戦時特別買上事業により、日比谷図書館蔵書となりました。その後中央図書館に移り、現在特別文庫室において閲覧に供しています。
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