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8. マイアの冒険

マイアの冒険

Copyright (C) 2011 東京都立多摩図書館児童青少年資料係 All Rights Reserved.
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マイアの冒険 鈴木三重吉訳 清水良雄画
アンデルセン童話集(日本児童文庫)
アルス 1927(昭和2)年
請求記号:080/14/30

訳者の鈴木三重吉が、雑誌『赤い鳥』に掲載した「摩以亜物語」(当コレクション紹介No.3)を簡略化したもの。冒頭で女の人の心情や様子が詳しく描かれ、親指姫は始めから「マイア」と名づけられたり、寝床は「クルミ」ではなく「どん栗」、蛙の息子が言葉を話せたり、蛙に連れ去られたマイアが大泣きするなど、原作とは異なった鈴木三重吉の創作が盛り込まれている。
本文には、チョウにひかれて睡蓮で川を下るモノクロの絵、口絵には、地下道で倒れているツバメとマイアたちのカラーの絵が入っている。どちらも清水良雄画。
本書には、全12編のアンデルセン童話が収められている。総ルビ付き。

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