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3.諸国温泉鑑

諸国温泉鑑の画像

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諸国温泉鑑
達磨屋 刊 31.0×49.0cm
請求記号:加2259-2

温泉についての見立番付。中央部に東の大関の上州草津温泉の図がはめ込まれている。
江戸時代になると庶民が温泉を利用する機会が広がった。「温泉功能鑑」や「温泉一覧」といった見立番付が、数多く出されている。いずれも東の大関は草津温泉、西は有馬温泉であり、勧進元、行司、差添のいずれかに熊野の本宮の湯、新宮の湯となっているものが多い。
貝原益軒(1630-1714)の『養生訓』(正徳3年(1713)刊 請求記号:7706-2)や医師で儒学者でもあった原雙桂(はらそうけい)(1718-67)の『温泉考』(寛政6年(1794)刊 請求記号:加3369)等の温泉の効能について書かれた本も刊行された。

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