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第50回 おおかみと七ひきのこやぎ

2014年6月15日更新

誰もが幼い日に一度は親しんだことのある「おおかみと七ひきのこやぎ」は、グリム兄弟が集めたドイツの昔話です。1810年、グリム兄弟は集めた昔話を草稿(エーレンベルク稿)にまとめ、2年後には昔話集「子どもと家庭の童話集」を刊行しました。以後1857年の第7版まで繰り返し原稿に手を入れていますが、最初の草稿で「おおかみ」というタイトルで収録された「おおかみと七ひきのこやぎ」のお話はほとんど変化していません。
グリム昔話は、日本には明治20年代頃からまず雑誌で紹介され、その後昔話集や絵本として出ています。「おおかみと七ひきのこやぎ」については、明治20年代にすでに2冊の絵本が刊行されています。読者の年齢を考え、面白い仕掛け絵本にしたり、日本風に翻案をしています。翻案では、当時珍しいヤギを親しみやすいヒツジに代え、主人公に和服を着せるなど様々な工夫をしています。一方、対象年齢の高い本では、西欧の挿絵をそのまま写しとった絵をつけ、原作通りに訳しているものもあります。

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