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1.御本丸大広間南面建地割(五十分ノ一)

御本丸大広間南面建地割(五十分ノ一)の画像

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御本丸大広間南面建地割(ごほんまるおおひろまなんめんたてじわり) (五十分ノ一)(万延度)
「大棟梁甲良若狭控」 写 1舗 40.0×131.0cm(重要文化財)
1/50 scale south elevation of the O-hiroma (hand-drawn) 【Important Cultural Property】
請求記号:東6162-23

江戸城は幾度も火災に見舞われ、焼失と再建を繰り返しました。ここに描かれているのは、万延元年(1860)に再建された本丸御殿の大広間の外観です。南側から見た立面図で、東西の幅は50メートルあったと言われています。正面右側が大広間の格式を表わす中門(ちゅうもん)、東側に突き出ているところが将軍専用の駕籠(かご)台です。このとき建てられた江戸城の本丸御殿は、3年後の文久3年(1863)に焼失し、その後は再建されることはありませんでした。
万延元年の江戸城については、特別コレクション第49回「『最後の江戸城〜建築図面から見る幕末の姿〜』展より」も、合わせてご覧ください。

This illustration shows the southern faade of the O-hiroma grand hall, the most formal building in the entire Edo Castle. The hall is said to have measured 50 meters across from east to west. The chumon central gate appears in the right of the drawing. The protruding portion to the right is the palanquin boarding platform.

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