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5.上野先聖殿図

上野先聖殿図の画像

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上野先聖殿図(うえのせんせいでんず)
「大棟梁甲良豊前」 写 1舗 82.5×178cm
Design drawing of the Senseiden in Ueno (hand-drawn)
請求記号:東394-11

「先聖殿」(せんせいでん)は寛永9年(1632)、幕府の儒臣である林羅山(はやしらざん)が、尾張藩主徳川義直の援助を受け上野忍岡の家塾の邸内に創建した、孔子を祭るための廟堂です。この家塾は林家の私的な施設でしたが、後の「学問所」の起源となりました。図の左上部に棟札(むねふだ、建物の落成時に作製される木札)が転記されており、徳川義直や林道春(どうしゅん。羅山のこと)等、創建に関係した人物の名前が見えます。

The Senseiden was a shrine to Confucius constructed within a private school located in the Ueno district of Edo and run by Hayashi Razan, a Confucian scholar serving the Shogunate. The school was operated privately by the Hayashi household, but later developed into the Shogunate's official educational institution, Shoheiko.

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