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中央図書館1Fで、企画展示「和装本の修復」を行いました。

都立中央図書館企画展示

<終了しました>

和装本の修復

中央図書館では、「和装本の修復」について展示を行っています。
中央図書館が所蔵する、江戸時代をはじめとする多くの和装本はその原形を含めて歴史をうかがい知ることのできる貴重な資料です。
しかし、資料は経年や素材による劣化、また、利用の仕方による損傷も避けられません。
そこで、絶えず資料を保護し、修復して将来にわたって利用者に提供できるよう努めています。
中央図書館は、前身の東京市立日比谷図書館開館以来、和装本の修復業務のほとんどを館内で行っています。

ご利用の皆様にも、展示をご覧いただき、資料保存の大切さをご理解いただけたらと思います。

1.展示期間

平成19年7月6日(金)から7月26日(木)まで
午前10時から午後9時まで(土日は、午後5時30分まで)(7月16日:休館日)

2.展示場所

東京都立中央図書館 1階 エレベーター横

3.展示内容

  1. 和装本の修復方法(虫損直し、表紙の修復、裏打ち)
  2. 様々な和装本と保存容器

虫損直しの画像

裏打ちの画像

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