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大盛況! 「世界一幸せな国 バヌアツ写真展」講演会&パネルディスカッション当日の様子をお伝えします。

2019年3月26日

都立中央図書館で開催中の「世界一幸せな国 バヌアツ写真展」の講演会&パネルディスカッションが3月23日(土)、都立中央図書館4階多目的ホールにて開催されました。
当日はあいにくの天候にもかかわらず、50名以上の方に御参加いただき、大盛況でした。

日本にいるバヌアツ人は9人だそうですが、そのうち4名の方が都立中央図書館に集合。

83の島から構成されるバヌアツ、113の言語があるそうです。日本の方言とは全く異なり、別の言語となっているそうです。昔は島同士の交流もなく、意思疎通を図る必要もありませんでしたが、欧米からの交易の波により、英語とフランス語が交じり合って、現在の公用語「ビスラマ語」が誕生したそうです。パネルディスカッションには、バヌアツ人留学生ご夫妻も出席され、「ビスラマ語」でのトークもありました。

全ては神からの授かりものであり、食料等も人に与えることが「普通」であること。
仕事も勉強も頑張らなく「ほどほどでよい」。決してあくせくしない生活は、忙しい日々を送る日本人にとっては垂涎の的としか言いようがありません。
タクシー等で落としたお財布等も、中身を確認し、日本人のものと分かればJICA事務所に届けられた等、治安等は大変良いこと。
国民の7割以上が、電気・ガス・水道などもない質素な生活を送っているが、決して貧困と思わないおおらかさ、心の豊かさが国民にあること。

「大きな発展は望まない」という政府高官の話に集約されるお国柄のご紹介等、いろいろなお話がありました。

関連資料もたくさん取り揃えた「世界一幸せな国 バヌアツ写真展」は3月27日(水)まで、都立中央図書館4階多目的ホールで開催しております(10時から17時30分まで、最終日のみ16時終了)。
「お金で買えない自然・幸せがいっぱいな国」南太平洋の小さな国、是非、都立中央図書館で体感してみてください。

皆様のご来場をお待ちしております。

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