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『東京の防災を考える』の巻

平成23年7月15日作成
情報サービス課都市・東京情報係

  • 「今月のトピックス 外出先で大地震に遭ったら」
    (広報東京都 平成23年5月31日)

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料を御紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


東日本大震災が発生した3月11日、首都圏の交通機関は麻痺し、多くの方が帰宅困難者となりました。災害は突発的なものですが、日頃から「もしも」の場合に備えることが必要です。
今回は東京都の防災への取り組みや、都内の危険予測地域についての資料を中心にご紹介いたします。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

東京の防災への取組

東京都防災ホームページ東京都総務局

東京の防災対策と知識に関連する様々な事柄のリンク集となっており、道路・鉄道情報ライフライン情報など、各種防災情報を見ることができます。東日本大震災への対応について、東京都からの各種支援班の派遣状況や、被災者の受入、義援金の募集や救援物資などについても知ることができます。また、都内の放射線測定結果や、農畜産物中の放射能検査、水道水の放射能の測定結果についてもリンクがはられています。

『東京都震災対策事業計画;平成20年度〜22年度』東京都総務局総合防災部防災管理課∥編 東京都 2008.3

『東京都地域防災計画:震災編 平成19年修正 本冊』東京都総務局総合防災本部編集 東京都防災会議 2007.5

『東京都地域防災計画:風水害編 平成19年修正 本冊』東京都総務局∥編集 東京都防災会議 2007.5

『区市町村防災事業の現況;平成22年度』東京都総務局総合防災部 年鑑

各自治体の防災担当の連絡先から防災事業の区市町村別内訳(ボランティア・医療・避難場所・外国人対応策・訓練実施状況・民間団体との協定・ハザードマップ策定状況など)が詳細にわかります。

ここが危ない予測地域

「洪水ハザードマップ」

東京都建設局大雨により河川が氾濫した場合等に備えて、住民の皆さまが迅速に避難できるよう、洪水ハザードマップが23区18市から公表されており、こちらは各区市町村のハザードマップのリンク集となっています。洪水ハザードマップには、次の内容が示されています。

  • 洪水時に危険な場所(浸水の予想される区域)
  • 危険の程度(想定される浸水深)
  • 避難場所、避難経路等の災害対応のための情報など

「土砂災害危険箇所マップ」 東京都建設局

東京都建設局のページです。土砂災害危険箇所マップは、都民の方々にお住まいになられている地域周辺の「土砂災害危険箇所」を把握し、警戒避難体制に役立てていただくことを目的としています。

『東京都の地震時における地域別出火危険度測定;第8回』東京消防庁防災部防災課編 東京消防庁 2011.3

あなたのまちの地域危険度東京都都市整備局ホームページでも同じ資料を見ることができます。地震の揺れによる、建物倒壊危険度、火災危険度、総合危険度の3つの危険性を町丁目ごとに色別にしたランク図を見ることができます。

『東京の液状化予測図』 東京都土木技術研究所 1998.3

この液状化予測図は、昭和62年に作成した「東京低地の液状化予測図」と、平成8年度の研究成果である「多摩地域の液状化予測」を一本化するとともに、東京都港湾局のご協力により「東京港埋立地盤の液状化予測」(平成3年度)を接合したものです。

東京の液状化予測図東京都土木技術支援・人材育成センターのホームページで見ることもできます。

『東京の液状化予測図:関東地震規模の地震動を対象として』 東京都土木技術研究所 1999.2

地図の解説資料です。過去の地震での液状化履歴や地震が起きた際の予測を読むことができます。

『津波に関する標識及び津波ハザードマップ基本図』東京都総務局総合防災部 2006.5

都は、島しょの津波対策を支援する目的で、別添のとおり統一的な津波標識の設定や津波ハザードマップ基本図の作成などを行い、各町村に提供しています。なお、各町村では、これらを活用して津波対策を推進することになっています。

『完全シミュレーション東京直下型大地震:場所別生存確率徹底検証』 ネコ・パブリッシング 2005.2

東京直下を震源とする巨大地震が起こった時、よくいるあの場所は安全ですか。「その日」に備える様々な知識や情報を掲載しています。

『あなたの命を守る大地震東京危険度マップ:東京23区+多摩地区』 中林一樹監修 朝日出版社 2005.6

東京で直下型地震が起こった際に、建物倒壊の危険が高い地域、火災の危険が高い地域、避難場所までの移動が困難な地域を、町丁目ごとに色・パターン別に示したマップです。

自宅で、職場でできること

『市民のための体験的防災・災害対応訓練』東京ボランティア・市民活動センター 2008.2

「楽しみながら役立つ」をテーマにこれまでの防災訓練や災害市民講座での実践などをまとめた資料です。

『家具類の転倒・落下防止対策ハンドブック:室内の地震対策』東京消防庁監修 東京防災指導協会 2007.7

家具類の転倒防止の方法や、収納物による被害防止対策、安全な家具類の置き方をわかり易く簡易にまとめたハンドブックです。

家具類の転倒・落下防止対策ハンドブック東京消防庁

東京消防庁の電子図書館で見ることができます。

『みんなの防災ガイドブック:日頃からの備えを進めましょう!』東京都総務局総合防災部防災管理課 2008.3

みんなの防災ガイドブック 東京都総務局

東京都の防災のページから見ることもできます。

『災害に備えよう!みんなで取組むBCP(事業継続計画)マニュアル東京版「中小企業BCPステップアップ・ガイド」』東京商工会議所地域振興部 2009.11

中小企業の方々がBCP(事業継続計画)を策定されることを想定し、災害・事故等に備えたBCPの作成・運用に向けた取組みを、わかりやすく3部に分けてステップを示した資料です。

歩いて家まで帰れますか?

『震災時帰宅支援マップ:首都圏版』昭文社 2009

大きな通りには震災時予想の歩行困難度が色別で示され、避難所や水場、公衆トイレなどの情報が記載された2009年6月時点の地図帳。都心部シュミレーションMAP付です。

『徒歩帰宅訓練MAP』日本赤十字社東京都支部 2008.5

大きな通りを帰宅支援ルートとして色別に分かりやすくし、広域避難場所やコンビニエンスストア、ガソリンスタンドなど、災害時支援体制をとる場所を記載した一枚ものの地図です。

災害ボランティア

東京消防庁

東京消防庁では登録制のボランティアを募集しています。災害現場での実動ボランティアになるため、「ボランティア講習」を受けていただくほか、各種訓練や講習会に参加していただき、知識・技術の向上を目指します。

『東京都災害対策本部生活文化局ボランテイア部災害発生時対応マニュアル』東京都生活文化局都民生活部管理法人課 2004.11

職員によるボランティア部及び広域ボランティア活動拠点のそれぞれの立ち上げから活動の終了までの行動内容及び役割分担を具体的にまとめたマニュアルです。

☆「東京消防庁災害時支援ボランティア ボランティアマスターズの創設について(防災・救急特集1)」 雑誌資料『東京消防』 2006年9月号通巻915号 p.3-25

平成7年に発足した専門ボランティア(元当庁職員)についての活動を読むことができます。

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