ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

『東京で楽しむアート』の巻

平成31年4月4日
情報サービス課都市・東京情報担当

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


以下の期間中、このページで紹介している資料を都立中央図書館1階の都市・東京情報コーナーで展示しています。ぜひご来館ください。
「東京で楽しむアート」
平成31(2019)年4月5日(金)〜 5月8日(水)(休館日:4月19日(金))


東京都現代美術館が約3年にわたる大規模改修工事による休館を経て、平成31(2019)年3月29日にリニューアルオープンしました。同館は、大正15(1926)年、上野公園内に開館した東京府美術館から東京都美術館へと活動が受け継がれるなかで収集された約3,000点に及ぶ美術作品を引き継ぎ、平成7(1995)年に開館しました。開館後は、歴史的な観点から戦後美術を体系的に収集するとともに、若手作家の作品の収集に努め、独自のコレクションを活かした活動を行っています。
今回のクローズアップ都市・東京情報では、東京都現代美術館や都内の関連施設における取り組みなど、都内でアートを楽しむために役立つ資料をご紹介します。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

東京都現代美術館について

☆『東京都現代美術館年報・研究紀要 東京都歴史文化財団東京都現代美術館編 東京都歴史文化財団東京都現代美術館 (20号,平成29年度)(T/706.9/5013/2017

東京都現代美術館の概要や取組みなどを紹介しています。年1回発行。合併・改題前は『東京都現代美術館年報』及び『東京都現代美術館紀要』。

☆『Art News Tokyo(2019年4月〜2019年7月)』 東京都歴史文化財団発行 東京都歴史文化財団 2019.4

著名人のアートの楽しみ方や、東京都現代美術館をはじめ、東京都歴史文化財団が所管する各施設における催しの情報を紹介しています。年3回発行。「東京都歴史文化財団ホームページ」より、最新号とバックナンバーがご覧になれます。

☆『週刊朝日百科日本の美術館を楽しむ』 (東京 8 東京都現代美術館)朝日新聞社 32号(2005年5月29日)

全国の美術館を50号にわたって紹介したうちの1冊。東京都現代美術館が所蔵するコレクションの一部を解説付きで紹介しています。

☆『女の子のための現代アート入門 MOTコレクションを中心に』 長谷川祐子著 淡交社 2010.3702.0/5306/2010

東京都現代美術館の収蔵品を中心に、1950年代から2010年までの現代アート約60点を取り上げ、「時代の顔」「ものの見方を変える呪文」など親しみやすい切り口で紹介しています。

☆『東京府美術館の時代 1926-1970』 東京都現代美術館編集 東京都歴史文化財団東京都現代美術館 2005.9D/706.9/5075/2005)

平成17(2005)年9月23日〜12月4日に東京都現代美術館で開催された開館10周年記念展覧会に関する資料です。東京府美術館の建設をめぐる経緯とそこで開催された展覧会を作品と資料によって振り返り、東京府美術館が果たした役割を顧みています。
※その他、東京都現代美術館で開催された過去の展示会に関する資料として、以下などがあります。
☆『ここはだれの場所? おとなもこどもも考える』 崔敬華英文和訳, アンドリュー・マークル [ほか]和文英訳, リンダ・デニス英文校閲 東京都現代美術館 2016.3(706.9/5335/2016)
☆『TOKYO 見えない都市を見せる』 東京都現代美術館編 青幻舎 2015.11(708.7/5665/2015)

その他の類縁機関について

東京都美術館

☆『記憶と再生 東京都美術館80周年記念誌 東京都美術館編 東京都美術館 2007.3T/706.9/5027/2007)

東京都美術館の沿革やコレクションの歴史、建設中の様子を紹介しています。

☆『東京都美術館ものがたり ニッポン・アート史ダイジェスト』 東京都美術館編 鹿島出版会 2012.7(T/706.9/5060/2012

著名人のアートの楽しみ方や、東京都美術館のガイドブックであり、近代から現代のニッポン・アート史のダイジェストでもあります。

☆『いまこそ歩きたい東京都美術館』(saita mook)セブン&アイ出版編 セブン&アイ出版 2017.11(T/31・706/5003/2017

東京都美術館の魅力や楽しみ方を紹介しています。

☆『東京都美術館年報(平成29年度)』 東京都歴史文化財団東京都美術館編 東京都歴史文化財団東京都美術館 2018.9(T/706.9/5006/2017

東京都美術館の概要や沿革のほか、各事業報告や事業内容を掲載しています。改題前は『東京都美術館要覧』。

☆『東京都美術館紀要』 東京都美術館編 東京都美術館 25号(平成30年度)2019.3

年1回発行。数本の論文を収録しています。

☆『東京都美術館ニュース』 東京都美術館 459号(2019年3月)

著名人のアートの楽しみ方、展覧会や地域の情報などを掲載しています。

※『東京都美術館年報』及び『東京都美術館紀要』、『東京都美術館ニュース』は、過去の一部が 「東京都美術館ホームページ」より、インターネットでご覧になれます。

東京都庭園美術館

☆『旧朝香宮邸物語 東京都庭園美術館はどこから来たのか 東京都庭園美術館編 アートダイバー 2018.4(T/35・523/5004/2018

明治後期に創設された宮家のひとつである「朝香宮家」の旧邸宅を本館として使用している東京都庭園美術館。この建物が誕生したきっかけや今日までどのように守られてきたのかなど、東京都庭園美術館の歩んできた歴史を振り返ります。

☆『東京都庭園美術館30+1 開館30周年&リニューアルオープン記念 東京都歴史文化財団東京都庭園美術館編集 東京都歴史文化財団東京都庭園美術館 2014.11(T/706.9/5062/2014

開館30周年という節目を迎え、編纂されたものです。旧朝香宮邸という歴史的建造物の保存に努めつつ、この空間を活用して開催してきた数多くの展覧会など、東京都庭園美術館における活動の軌跡を紹介しています。

☆『アール・デコ建築意匠 朝香宮邸の美と技法 東京都庭園美術館編 鹿島出版 2014.12(T/529.0/5005/2014

アール・デコ建築の世界的傑作とされる旧朝香宮邸。日仏の至高の技が融合したガラスや鉄の工芸、石の博物館のように多彩な大理石など、建物そのものが超一級の美術品です。東京都庭園美術館のリニューアルオープンを記念して出版された、その技法を大解剖するオフィシャルガイドです。

☆『旧朝香宮邸のアール・デコ 東京都歴史文化財団東京都庭園美術館編集 東京都歴史文化財団東京都庭園美術館 2014.11(T/523.1/5019/2014

平成5(1993)年に東京都指定有形文化財(建築物)に指定された美術館本館である旧朝香宮邸を解説するために編まれたものです。※英語版は ☆『Art deco in the former Prince Asaka residence』(FT/523.1/5078/2014)です。

☆『1930年代・東京 アール・デコの館(朝香宮邸)が生まれた時代 東京都庭園美術館編東京都歴史文化財団東京都庭園美術館 c2008(T/702.1/5007/2008

1930年代の東京にみられる建築、日用品、ファッション、広告デザインなどを取り上げ、「モダーン」と呼ばれたアール・デコがどのように広く街中で受容されていたかを紹介しています。開館20周年「アール・デコ様式 朝香宮がみたパリ」展( ☆『アール・デコ様式 朝香宮がみたパリ』(702.0/5128/2003))に続く、開館25周年の展覧会の記録です。

東京都写真美術館

☆『東京都写真美術館総合開館20周年史 一次施設開館から25年のあゆみ』 タカザワ ケンジ編集 東京都歴史文化財団東京都写真美術館 2016.3(T/ 740.6/ 5003/ 2016

平成7(1995)年の総合開館から20年余が経過した施設のリニューアルを機に、東京都写真美術館が歩んできた軌跡をたどっています

☆『東京都写真美術館年報(2017〜2018)』 東京都歴史文化財団東京都写真美術館編東京都歴史文化財団東京都写真美術館 2018.5(T/706.9/5021/2018

東京都写真美術館の概要や事業内容、資料収集などについて記載しています。年1回発行。

☆『東京都写真美術館紀要』 東京都写真美術館編 東京都歴史文化財団東京都写真美術館 17号(2018年)(T/706.9/5021/2018

調査報告やシンポジウムの報告などを掲載しています。年1回発行。

☆『東京都写真美術館ニュース「アイズ」』 東京都写真美術館 98号(2019年3月)

※『東京都写真美術館年報』及び『東京都写真美術館紀要』、『東京都写真美術館ニュース「アイズ」』は過去の一部が「東京都写真美術館」のホームページより、インターネットでご覧になれます。
東京都写真美術館年報』、『東京都写真美術館紀要』
『東京都写真美術館ニュース「アイズ」』

東京都の取り組み

☆『東京文化ビジョン』 東京都生活文化局文化振興部企画調整課編集 東京都生活文化局文化振興部企画調整課 2015.3(T/709.1/5077/2

東京都が平成27(2015)年3月、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催やその先を見据え、今後の芸術文化振興における基本指針として策定したものです。 ☆『東京文化ビジョン 概要版』(T/ 709.1/ 5081/ 2015)もあります。「東京都生活文化局ホームページ」より、全文をPDFでご覧になれます。

☆『東京アートポイント計画2009-2016実績調査と報告 Tokyo art research lab』 大澤寅雄調査・執筆 アーツカウンシル東京 2018.3(T/702.1/5057/2018

東京都とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が平成21年度から平成28年度までに実施してきた「東京アートポイント計画」の事業成果を踏まえ、事業実績データや各種調査の結果を分析したものです。「東京アートポイント計画」とは、地域社会を担うNPOとアートプロジェクトを展開することで、無数の「アートポイント」を生み出す事業です。

都内にある美術館ガイド

☆『首都圏名作に出会える美術館案内 85の名館が誇る世界の名作、珠玉の逸品をご紹介』 オフィス・クリオ著 メイツ出版 2018.2(T/706.9/5072/2018

東京都を中心に首都圏にある主な美術館・博物館の情報を掲載しています。作品の見どころや巨匠たちのエピソードなどもあわせて紹介しています。

☆『東京美術館案内 名画と出会えるミュージアムガイド』 昭文社 2017.7(T/706.9/5071/2017

東京と東京近郊の美術館やミュージアムをエリア別に掲載しています。代表作品を解説付きで多数紹介しています。

☆『東京のちいさな美術館・博物館・文学館 週末ぶらりとミュージアムさんぽへ』 増山 かおり著 エクスナレッジ 2016.10(T/706.9/5068/2016

こだわりの美術館、専門分野に特化した博物館、ひとりの文学者を取りあげた文学館な ど、東京にある「ちいさな美術館・博物館・文学館」を紹介しています。

☆『仕事帰りの寄り道美術館』 自由国民社 2014.6(T/706.9/5061/2014

仕事の帰りに心豊かな夜の時間を過ごせる美術館やアートスポットを、東京を中心に紹介しています。

☆『仕事帰りの寄り道美術館』 自由国民社 2014.6(T/706.9/5061/2014

仕事の帰りに心豊かな夜の時間を過ごせる美術館やアートスポットを、東京を中心に紹介しています。

☆『東京アートガイド 美術館/ギャラリー/ショップ/カフェ/オルタナティブスペース』 美術手帖編 美術出版社 2013.4 決定版(T/706.9/5032/2013

美術館やギャラリー、多目的スペースなど、東京のアートスポット450件を紹介しています。

☆『東京ミュージアム50ボイス 博物館や美術館の見方がガラリと変わる!』 NHK『あなたが主役50ボイス』制作班編 プレジデント社 2012.9(T/069.3/5001/2012

東京にある美術館や博物館の舞台裏を支える人たちしか知らない驚きのテクニックや仕事に対する哲学などを紹介しています。

関連サイト

★「公益財団法人東京都歴史文化財団」

「東京都現代美術館」を含む、「公益財団法人東京都歴史文化財団」が管理・運営している文化施設等に関する情報を掲載しています。

★「美術図書館横断検索」(美術図書館連絡会)

東京国立近代美術館アートライブラリー、国立新美術館アートライブラリー、東京都現代美術館美術図書室、横浜美術館美術情報センター、国立西洋美術館研究資料センター、東京都写真美術館図書室、東京国立博物館資料室、東京都江戸東京博物館図書室の資料を横断的に検索できます。

★「あ・ら・かるちゃー文化施設運営協議会」

渋谷・恵比寿・原宿エリアに拠点を置く、美術館や劇場、記念館、自然科学施設などから構成された、文化施設の協力団体です。「カルチャーマップ」などを掲載しています。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。