ボツワナ共和国
令和元年8月9日更新
基本情報
1 国名の由来
住民の大多数を占めるバンツー系のツワナ族に由来した「ツワナ族の国」という意味。
2 国旗の由来
青は空と水を表している。国土の半分がカラハリ砂漠に覆われ水資源が乏しいボツワナにとって、青色は命を支える恵みの雨を象徴している。黒と白のストライプは、国民の大多数を占める黒人と少数派の白人とが協力して平等な社会を建設していこうとの建国の精神を表している。また国章のシマウマの縞を表すとも言われている。
3 面積
56.7万平方キロメートル(日本の約1.5倍)
4 人口
225万人(2016年 世界銀行)
5 首都
ハボロネ
6 言語
英語、ツワナ語(国語)
7 宗教
キリスト教、伝統宗教
8 豆知識
国旗の青は、雨や貴重な水に対する国民の渇望を象徴しており、通貨単位も、ツワナ語で「水、雨」を意味する"プラ"と名付けられている。