エストニア共和国
令和元年8月9日更新
基本情報
1 国名の由来
東の国という意味。国民の多数を占めるエストニア人に由来する。彼らはフィンランド人と同じフィン系民族で、自らを「東の」という意味をもつエスティと称する。
2 国旗の由来
青は空・海・湖と信頼、忠実を、黒はエストニアの農夫の伝統的な黒いジャケットに由来し、外国に支配された暗い過去を象徴している。白は真夜中の太陽によって照らされたカバ樹皮や雪の色と白夜を表し、啓発と美徳への努力を象徴している。
3 面積
4.5万平方キロメートル(日本の約9分の1)
4 人口
約132万人(2018年1月)
5 首都
タリン
6 言語
エストニア語(フィン・ウゴル語派)
7 宗教
国勢調査(2011年)によれば国民の半数以上が無宗教。 ロシア正教、プロテスタント(ルター派)等。
8 豆知識
5月1日の休日前夜に行われる奇祭「ヴォルブリュー」が有名。一般的には「ヴァルプルギスの夜」と呼ばれ、魔女たちが夜会を開くというケルト神話に基づき、魔女の仮装でカーニバルの雰囲気を楽しむ。