オランダ王国
令和元年7月22日更新
基本情報
1 国名の由来
ネーデルランドは「低地」の意味。俗称オランダもネーデルランド「低地」と同じ意味のホラントに由来する。
2 国旗の由来
赤は国を守るために戦った国民の勇気を、白は神の永遠の祝福を願う信仰心を、青は祖国への忠誠心を表す。16世紀末のスペインからの独立戦争を支援・指導したオレンジ公の紋章から作られた三色旗(オレンジ・白・青)が基である。1937年、オレンジは変色しやすいという理由で赤に変更した。
3 面積
約4.2万平方キロメートル(九州とほぼ同じ)
4 人口
1,718.4万人(2017年12月 オランダ中央統計局)
5 首都
アムステルダム
6 言語
オランダ語
7 宗教
キリスト教(カトリック24.4%、プロテスタント15.8%)、イスラム教(4.9%)、ヒンズー教(0.6%)、仏教(0.5%)、無宗教・その他(53.8%)
8 豆知識
日本とは1609年以降鎖国時代を通じてほぼ4世紀におよぶ交流があり、長く西洋文明への唯一の窓口であった。ゴム、ポンプ、スコップ、ランプ、ペンキ、コーヒー、ガーゼ、ドクターなどの外来語をもたらした国である。
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