パプアニューギニア独立国
令和元年7月22日更新
基本情報
1 国名の由来
パプアとはマレー語で「ちぢれ毛」という意味で、ニューギニアとは先住民の容貌がアフリカのギニア地方の住人とよく似ていたため名付けられた。
2 国旗の由来
黄色い鳥は国鳥の極楽鳥で、富と幸福と親善のシンボル。5つの星は南十字星。また、赤は太陽と国民の活力を、黒は肌の黒いメラネシア人を表している。
3 面積
約46万平方キロメートル(日本の約1.25倍)
4 人口
約825万人(2017年 世界銀行)
5 首都
ポートモレスビー
6 言語
英語(公用語)の他、ピジン英語、モツ語等を使用
7 宗教
主にキリスト教。祖先崇拝等伝統的信仰も根強い。
8 豆知識
南太平洋諸国のうち最大の面積と人口をもつ。 約500の部族と800以上の部族語が飛び交う部族国家。ワントク社会(一つの言語の意)と呼ばれる強い一族共同体意識により、それ以外は部外者とみなされるため、部族間抗争が絶えない。