サモア独立国
令和元年8月2日更新
基本情報
1 国名の由来
サモアは創造神タンガロアの息子モア、またはその化身の鳥に由来し「モア神の地(聖地)」という意味。「サ」はポリネシア語の場所を示す接頭語。
2 国旗の由来
5つの星は南半球のシンボルである南十字星で、星の白い色は国民の純粋性を象徴している。赤は勇気を、紺は太平洋と自由を表している。旧宗主国のニュージーランドの国旗を参考にデザインされた。
3 面積
2,830平方キロメートル(東京都の約1.3倍)
4 人口
約20万人(2017年 世界銀行)
5 首都
アピア
6 言語
サモア語、英語(共に公用語)
7 宗教
キリスト教(カトリック、メソジスト、モルモン教等)
8 豆知識
日付変更線が近くにあり「世界で一番遅く日付が変わる国」「その日を最後に終える国」であることが観光の売りだった。2011年12月31日に時差を変更し、現在は夏時間のみ、世界で最も早く日付が変わる国の一つとなった。