サウジアラビア王国
令和元年8月9日更新
基本情報
1 国名の由来
「サウド家のアラビア地方」を意味する。アラビアは、「砂の民、遊牧を行う人」という意味。
2 国旗の由来
中央にはアラビア文字で「アッラーのほかに神は無し、ムハンマドはアッラーの預言者なり」という『コーラン』の聖句が白く染め抜かれている。聖句の下に置かれた剣は、新月刀というアラブ民族のシンボルで、聖地メッカを命がけで守護する意味が込められている。地色の緑は、イスラム教の聖なる色。
3 面積
215万平方キロメートル(日本の約5.7倍)
4 人口
3,294万人(2016年 世界銀行)
5 首都
リヤド
6 言語
アラビア語(公用語)
7 宗教
イスラム教
8 豆知識
国旗については、国家統治基本法第3条C項で「半旗にはしないものとする」と決められている。そのため、他の国が弔意を表すために国旗を半旗にしても、サウジアラビアの国旗だけは途中まで引き下げることはしない。