ソロモン諸島
令和元年8月21日更新
基本情報
1 国名の由来
ソロモンは古代イスラエル王国の王の名前。王国はソロモンの治世に最盛期を迎え、その財宝にまつわる黄金伝説が生まれた。16世紀末に来航したスペイン人の探検家メンダーニャが、探検の根拠地ペルーに帰還後、伝説のソロモン王の島を発見したと吹聴したため、この名が定着した。
2 国旗の由来
5つの星は南半球のシンボル南十字星と独立時の5つの州を表している。水色は川や太平洋などの豊かな水資源を、黄緑は美しい豊かな自然と国土を、斜めに横切る黄は太陽の光を表している。
3 面積
約2.9万平方キロメートル(岩手県の約2倍)
4 人口
約61万人(2017年 世界銀行)
5 首都
ホニアラ
6 言語
英語(公用語)の他、ピジン英語(共通語)を使用
7 宗教
キリスト教(95%以上)
8 豆知識
主な輸出品目は木材、魚類、ココアなど。