タンザニア連合共和国
令和元年8月9日更新
基本情報
1 国名の由来
タンガニーカ湖(水が集まるという意)がある大陸部とインド洋のザンジバル島(黒い海岸という意)、そしてかつてのアフリカの総称であったアザニア(別天地)の合成語。
2 国旗の由来
1964年の統合のとき、青・黒・緑のタンガニーカの国旗と黒・黄・青のザンジバルの国旗を組み合わせてデザインされた。緑は国土と農業、黒は国民、青はインド洋、黄の2本の線は豊かな鉱物資源を表している。
3 面積
94.5万平方キロメートル(日本の約2.5倍)
4 人口
5,731万人(2017年 世界銀行)
5 首都
ドドマ
6 言語
スワヒリ語(国語)、英語(公用語)
7 宗教
イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%)
8 豆知識
国土の大半は900〜1200mの高原にあり、北東部にアフリカ最高峰のキリマンジャロ(5895m)がそびえる。 1959年に北部のオルドバイ渓谷で175万年前という世界最古の人類ジンジャントロプス・ボイセイの骨化石が発見され、一帯が新人類の揺籃の地であることが通説となった。